【21年目のメンテナンス】ストリームのヘッドライトをクリアにする！

所有期間20年オーバーのストリーム
ヘッドライトが黄色く雲ってくるのはさすがに防げません。

これまでいろいろ試してきましたが、今回は近所のホームセンターで安売りされてたコレを使ってみます。
「業界初ネンドタイプ」
「削らない！溶かさない！傷つけない！」
って謳い文句に惹かれました。

内容物は、粘土状のクリーニングスティック、瓶入り液体のトップコート、コーティング用のスポンジ、取説です。

先ずは施工箇所の汚れ・埃などきれいに取り除いてから、レンズ表面を水で濡らしながらクリーニングスティックを押し付けるように擦ります。

この商品の売りは「クイック作業」「ヘッドライト1個の施工にかかる時間（当社調べ）4min」で「ザラザラした感触がツルツルして」きたら終わってもよいようですが、この工程が一番の肝なので焦らず丁寧に時間を掛けて満足行くまで根気よく擦ります。

レンズ表面を軽く洗って乾いたクロスで水滴をきれいに拭き取ったら、ヘッドライト周囲を養生します。

このコーティング剤は塗り重ねナシの一発勝負で「液量が足りないとムラになる可能性があります」とのことなので、瓶の蓋を開けて付属のスポンジにたっぷりと染み込ませたら、レンズ表面にコーティング剤を一方向にゆっくりと塗り広げていきます。
途中まだまだスポンジは濡れててもコーティング剤を足しながら塗り広げて、コーティング剤をしっかり使って施工します。

施工後のコーティング剤一式です。
コーティング剤はまだ半分以上残ってますが、クリーニングスティックはレンズ表面の黄バミがたっぷり付いてるしスポンジも乾いたら多分パキパキになるので、施工一回使い切りってことですね。

コーティング後に3時間ほど乾燥したヘッドライトです。
研磨剤を使って磨いたわけではなくてこのクリア感なので満足です。
数日間はあまり乗らずに完全硬化を待つことにします。

コーティング剤の成分はアクリル樹脂とのことなので、はてさてどのくらいの耐久性があるのか楽しみです。