FTP ローテンプ サーモスタット + サーモスタットカバー  

すごーく長文になります。
結論から言うと大正解でした。
そして新たな発見がありました。

車内外気温計で18℃
1,油温90℃で安定
2,水温よりも下がる
3,スポーツモード？超高速巡航が影響？


ローテンプサーモなんて温度か上がるまでの気休めとか言われてたりもするので、、、
"まぁでもこれって開弁温度とかじゃなくて、オイルクーラーに垂れ流し？だからオイルクーラーの性能を使いきれる？
それってどんなもんなん？"
くらいの気持ちで装着。
夜な夜な200km程テスト走行してきました。


1,bootmod3の冷却強化モードでしたっけ？
水温油温-10℃にしてくれるやつ。
あれで水温油温は共に昼も夜も110℃をキープしてました。
昼の渋滞で115℃。
ガッツリ踏んだ時はまだデジタルの水温油温計の存在を知らなかったので未確認でした笑
それにしても一気に20℃も下がるのは嬉しい。
上がっても99℃は効果大！と感じてます。

2,油温が90度前後に対して、水温は95～100℃でした。
まさかの油温の方が低くて、これでクーラントのサーモスタットも替えたらけっこう下がるんじゃね？！と。
純正の開弁温度も気になります。

3, 100系新幹線の営業速度の巡航だとまさかの
油温85℃
水温78℃
こんなに下がるの？！特に水温！！
レガシィの時の水温は同じ速度、同じ気温で82℃キープでした。純正サーモとアルミラジエーターで。

この車はスポーツモードだとラジエーターのサーモスタットを積極的に開弁するとか？どなたかが書いてたような。。
え？ラジエーターのサーモスタットって電動なの？


ちなみに、、レガシィ時代にE82の135iと
よく競争してましたが、加速も最高速も勝てないのに135iの油温上がりすぎて、私の方が大黒には先に到着できるって言う珍事と言うか不戦勝と言うか、、笑
ウサギと亀みたいな事が、よくあったのでこの車を買う時に覚悟はしてました。
で、所有してみたら"あ～やっぱり"って感じで。


ツインオイルクーラーも想定してパーツだけはあるんですが、
6.5Lからさらにオイル量増えるのかぁ、とか考えてると中々踏み込めず。。。
貧乏性なんで笑

この後フィルターカバーも放熱効果あるアルミ製の購入を検討してましたが、、、

夏だと実はそんなに冷えないのかも、、、
冬だとオーバークールになるのかな。。。、

最適な組み合わせは純正サーモスタットにツインオイルクーラーか良さげなんでしょうかね？

と言うわけで、飾りだと思ってたオイルクーラーの
ポテンシャルが分かっただけでも良しと言うことで！


しかししかし、ドイツ車ってピストンのクリアランスが高熱で膨張してちょうど良いんでしたっけ？
熱持たないと隙間だらけでオイル食ったり良い事ないって聞いたような。。。