ショートトリップ 日の出と鉄分と温泉と その6 (最後)
投稿日 : 2009年05月10日
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結局男たちはほぼ1時間半をかけて、仲ノ町→外川→(歩き)犬吠→銚子という行程を堪能したのは間違いない。ただし数名は起き続け、数名は睡魔に呪われたのも間違いない。
これには年齢は関係ないようであった。
現に十分に高齢の部類に入るY氏(八戸ナンバー)などは全く眠らなかったという。わからんものだ(笑)
話題を戻そう。
銚子駅の改札口を出る際に切符をもらったりして土産をゲットしつつ、男たちの旅路は終盤に進んでいく。
銚子の駅傍の駐車場を出発し、男たちは最終目標地である、千葉県旭市の矢指ヶ浦温泉を目指し、西走を始めた。
先導は件の八戸ナンバーのY氏、次鋒は多摩ナンバーのT氏の順・・・。
男たちはウインドファームが点在する丘を駆け抜け、温泉を目指します。
何しろ疲れている・・・。
日の出も見た。
鉄分も十分吸収した。
あとは温泉・・・・・。
ひたすら126号を西へ進んだ。
※本カットのみ・・・photo by Waru-mera
2
辿り着いた温泉は・・・
駐車場は温泉館と離れた場所にあるという構造。
それもそのはず・・・
千葉県における温泉(鉱泉含む)の指定第1号がここ、「矢指ヶ浦温泉館」なのだ。
そんな頃には自家用車で乗り付けるなんてそんな・・・
あるわけない!と言われればそれまでですよねえ~~~納得。
男たちは温泉館のおかみに確認の電話を入れた上で、限られたスペースを最大限有効活用し、愛機たちをねじ込んでいったのです。
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リアビュウはこんな感じでくっつき放題!またまたプリたちがダンナの悪口でも言い始めそうな・・・・・。
4
そうそう。
その「千葉県第1号」ってのはこれはのっけないといけませんねえ。
ごらんのとおりで間違いありません!
5
男たちは銘々風呂道具を携えて温泉館へ・・・・・。
ところがどうしてだか足並みがそろわない。
皆疲れているんだ・・・
忘れ物が2名。眠くて沈没が1名・・・。
元気な4人は速攻で風呂!
ここの温泉はというと・・・やや黄色がかった塩化物泉だが、元々の温度は低いため「鉱泉扱い」となる。(温泉成分は十分!)泉温は21.7度、PHは7.7だそうだ。
なんだけど・・・
男たちはもはや「風呂!」としか考えていない様子だ。
なので温泉の効能やら泉質やらには興味も示さない。
むしろ沸かしたものでもなんでも暖まって「楽になれればそれでいい」という、いわゆる風呂好きの基本そのものの剥き出しのようなもの・・・・・。
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男たちは交代で体を洗い、時には背中の流しあいなどで親交を深めてゆきます。
酒のそれとはまた異なる・・・そんな時間が流れてゆきます。
そうそう、温泉といえば鑑定書。
まあ、これを見てください。
昭和27年の鑑定ですが・・・
7
風呂からあがって・・・
最後の記念写真を撮ることになりました。
1名はダウンしています。
そういう時は・・・
ガッコのアルバムを思い出して下さい!
8
風呂上がりのミーテイングを終えて全行程終了。
あとは各々の帰途となります。
延長戦するもよし、翌日の仕事に備えるもよし・・・・・。
最後の写真は鏡越しのもの。
・・・ということで、今回のショートトリップは7台編成ということで、初めての経験でしたが、楽しく過ごすことができました。
次回もまた企画を立てて、楽しくやりたいものですね。
皆様お疲れ様でした(敬礼)
以上、これでおしまいのどっとはれです。またこんどね!
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