目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
珍しく日中の気温がプラス!そして太陽も出ている!
このチャンスを逃すと、春まで作業出来ません…
みんカラ先輩方の整備手帳を頭に叩き込み、いざガレージ(極狭車庫)へ!
先ずは、運転席の内パネルを外します。
①ドアミラー裏の三角パネルを外します(ネジ無し)
②ドアハンドルカバーを外します(ネジ無し)
③ドアノブ奥のカバーを外します(ネジ無し)
④ドアノブのネジ1つと、ドアハンドルのネジ2つを外します。
⑤パネル下の窪みに指をかけ、膝でドアを押さえながら手前に引っ張ります。
初回はかなり硬いので、軍手をはめて外しましょう!
ざっくりとした内容で申し訳ありません。
2
詳細な配線方法は先輩方の整備手帳を参考にしてくださいね。
寒くて写真撮りながら作業出来ず、投稿用に後日改めてパネルを剥がし撮影した写真で説明しております……
①車内のキックパネルとスカッフプレートを外します
②ドアと車内の配線用ブーツにマイナスコントロール用の線を通します。
※私の場合、ドアイルミ 用(ECU減光ライン)と各ドア独立点灯用(カーテシライン)2本のマイナスコントロール線を通しました。
③ドア側に引き出したコントロール線を各場所(カーテシライト 、ドアポケット、インサイドハンドル)付近まで這わせます。
3
当たり前ですが、マイナス線だけでは点灯しないので、ドア内部の常時電源線を探します。
私は、電流が取れるパワーウインドウ用のプラス電源を使いました。
プラス線を分岐し、マイナスコントロール線同様各場所に這わせます。
ハンダで結線し、収縮チューブや低粘着テープで絶縁固定していきますが、寒いので低粘着テープの粘着度が更に低下し中々上手く巻けません……
=== 2020/3/24 追記 ===
パワーウインド線から常時電源(プラス)を引く事自体は問題ないのですが、キャンセルスイッチ設置に伴い、ヒューズボックスからの常時電源供給に変更しました。
4
純正が付くと思われる場所にドリルで穴を開け、ドアポケット用の3mmLED(70°)をブラケットで固定します。
いきなり4mmの刃で穴を開けてしまったので、中心から少しずれてしまいました……
先ずは、1mm程度の刃でガイド穴を開けてから、太い刃で穴を広げると私の様な失敗は回避出来ます。
5
次は、コタツの上で作ったインサイドドアハンドル用パーツ?を取り付けます。
少し長かったので、その場でニッパーで切り(削り)スリットに合わせグルーガンで固定しました。
6
各ライン末端に圧着型中継コネクタ(エーモン製は高いので、ホームセンターで取り扱いがあるニチフ製を使用)を取り付けます。
20個入りで400円位です。
カーテシライトのライン末端は、auto-epartsさんで購入した、純正と同じ型のカプラを取り付けました。
同じ様な作業を残りドア3枚に施し、完了です。
※アームレストベースパネル(ウインドウスイッチパネル)の交換も一緒にしていますが、ポン付けなので割愛させて頂きます。
※リアはちょっと違う部分(Bピラー奥にコネクター があり、線を通すのが大変etc)もありますが、基本的には同じです。
=== 2020/3/24 追記 ===
カプラの隙間を利用したBピラー内の配線は、断線の危険性があるのでお薦め致しません。
ちょっとだけ面倒ですが、端子♂♀を購入し、既存のカプラを利用した配線をお薦め致します。
※参考「リアドア(Bピラー)配線 手直し」↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/3092892/car/2712369/5728399/note.aspx 7
参考までに、小ネタです。
ドア内パネルを剥がすと、部品名は分かりませんが、ガラスとパネルの間の細長い部品が一緒に外れます。(たまにドア側に付いたままの時もありますが…)
この部品は内パネルを戻す前にドア側に付けておきましょう!
パネルに付けたまま内パネルをはめ込むのは難しい(無理?)です。
もう一つ大事な事ですが、内パネルはすぐにキズが付いてしまいます。
作業する時は、足元(パネルを置く場所)に、大きめのブランケットや毛布を敷いてくださいね。
8
小ネタパート2です。
スカッフプレートやドア内パネルをはがすと、クリップに付いているゴム?の輪っかも取れる(初回は車体側に引っ付いている)場合があります。
作業中、足元(又はドア側)に丸く黒い輪っかを発見したら、優しく回収し、クリップに付けてから内パネルを戻しましょう。
以上、配線編でした。
文章下手でごめんなさい。
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