相変わらずECUに表示されているバッテリー電圧(エンジン始動時ON)が低い。。。改めて実体配線を確認してみることにした。
まずは、簡単に計測できるECU電圧と理論上同電圧になる箇所を配線図でチェック。
LINK ECUのに入る電圧は4Bのみ。ECUアースポイントは、4Aから落ちる⑥。
同電圧になり簡単にチェックできそうなのは、⑤に続くパージソレノイドバルブと⑧ダイアグノシス。パージソレノイドは、コネクタを外してプラス側とアース間を計測した。ダイアグノシスは、⑧からつながる+B端子と⑥に落ちるアース間を計測した。それぞれのポイントをエンジン始動時に計測した結果が、以下の図。
やや大き目?の電圧降下があるけど、ほぼ14Vとおかしくない値。困ったことに、ECUが示す電圧は、12V台。。。なぜだよ。。。
供給ラインにあるメインリレー、FUEL INJ ヒューズ、ついでにメインヒューズ、BTNヒューズも交換!!
ECUの延長ケーブルを引っ張り出して、ECUに入る4Bとアースに落ちる4Aから分岐(禁断のエレクトロタップ)、この電圧を計測してみた。さらにECU変換ハーネスで分岐された4B端子とアースに落ちる4A間も計測。(汚い)
やはり、ここもほぼ14Vとおかしくない値。
もうECU基板本体を計測してみるしかないと思ったら、無情の雨。
続きます。
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メンテナンス | クルマ
Posted at
2021/09/04 18:40:07