■ナビゲーション

常盤兼成の愛車 [スズキスペーシアカスタムハイブリッド]

整備手帳

作業日：2019年3月18日

OBDⅡ接続機器の電源をACC化

Item: OBDⅡ接続機器の電源をACC化
Author: 常盤兼成

OBDⅡによる接続は配線が少ないのはいいのですが、常時電源の為、暗電流によるバッテリー上りが怖いのでACC化します。
通販で分岐延長ケーブルを購入。
既に電源線がギボシ加工されているので、そこにヒューズボックスから電源を引き直します。

使用するのはエーモンのヒューズボックスから電源を引き出すツール、低背ヒューズ電源
です。

電源を引くヒューズは14番目のACC2　15Aにしました。

14番目のヒューズを抜き、代わりに低背ヒューズ電源を奥まで刺します。
スペーシアカスタムでは、配線が付いてる方を上にします。（モデルチェンジとかあるかもしれないので、この記事を見て同様の事を試す方は必ずテスターで上下どちらに電源が流れているか確認して作業して下さい。）

あとはヒューズボックスから引いた線を、購入したOBDⅡ分岐ケーブルの電源線（当たり前ですが車両側ではなく接続機器側）に繋げれば、ACC化は完了。
使用しない車両側の電源線は絶縁しておきましょう。
これで夜間のバッテリー上り等の心配から解放されます。