そ～言えばこんなんもやってましたなぁ～(;´Д｀)

昨日クルマに乗り込んだ時、ドアの開閉時、何気にストライカーに目をやると、こんなのを付けてたのを思い出しました。

これはウチの子が納車されて少し経ったころの話。
当時はまだドノーマル状態で、リヤ脚の悪癖（コーナー時、リヤの反応遅れ＆段差でピョンピョン）に頭を抱えていました。
(注)多分、ごくフツウの運転するヒトには分からないと思います。

そこで思いついたのがドアスタビライザーなんですが、ＴＲＤブランド（アイシン精機？）で取り付けできるのはトヨタのソコソコの車種とそれ以外のメーカーだとスズキの一部の車種だったかな？
当然トヨタ系のパーツですから、汎用パーツでも日産車にはストライカーの寸法が合っておらず、ＡＴフィールド全開！！ですので、ポン付けできるわけがない。(-_-メ)
かなり前のイベントの時に、ニスモブランドで試作品の展示が有ったとか無かったとか。
オトナの事情なんでしょうけど復活キボン。
前に１８０ＳＸにストライカー上部（ボディ）に穴をあけて付けた勇者様がいましたが、サスガにここまでやる気にもなれません。

他の方々を見ると、カグスベールなるアイテムを使っているようでした。
早速ホームセンターに買いに行ったんですが無い！！(;´Д｀)
基本に立ち返ると、これじゃなくてもドアとモノコックを密着させればいいわけで・・・。
約３０分ホムセンを徘徊して、代替えアイテムを購入。約３ｃｍ幅で３ｍｍ厚位の発泡樹脂板。
樹脂の中に細かい気泡が入っていて、ごくわずかな弾力があります。
あとはプラ板と同じ幅でかなり短いステンレスステー。

薄手の両面テープで貼り合わせてこんな感じにくっ付けました。
ドア側

モノコック側。
接触面の片方を金属にしたのは、摩擦熱で相互が固着するのを防ぐ為です。
お互いの隙間をギリギリで合わせるのは粘土を使って寸法を調べて、ボディ側は若干傾斜を付けてドアをクローズした時にお互いの角が衝突しないようにしました。

ドアを閉めるとプラ板のわずかな弾力と両面テープの弾力で密着します。
結果、剛性感はアップしたんですが、肝心のリヤ脚の悪癖には全く効果がなく、フロントストラットバー⇒トランクブレースバー⇒ニスモ補強パーツの沼にハマっていったのでした。

当然まだ付いたままなんですが、最近まですっかり存在自体を忘れてましたね(;´Д｀)