最初のトルクレンチ

CHRやVitzなどトヨタ車では
M12×P1.5テーパー座60°の
ナット留めが多いのですが
ハイパワー車が多い海外メーカーは
サイズは違えどボルト留めが多い

今度のCLOWNcrossoverは
グローバルに世界販売と云う事で
M14xP1.5の14R球面座のボルト使用





ナット止めの利点はホーイル交換など
メンテナンスがし易い事らしい。。。

裏打ちされたハブボルトにホイールを
ひっかければハブ径が違っていても
一人で脱着できるし、稼働側が
ナットなので曲がって入る事も
少なく緩み難いとのこと。。。






逆にボルト止めの利点は、
ローター、ハブボルト、ナット、
３つの接合点に対して、
ローターに直接ボルトで留めるので
接合点が少なく剛性が高い。。。

海外ハイパワー車の多くが採用する
理由がそこにあるらしい♭




まぁ、その分、脱着が難しい…

ハブ径がジャストじゃないと
ホイールをひっかけられない…

ボルトが稼働側なので斜めに
捩じ込む危険もある。。。

適性トルク以上の力で締め付けると
座面に削れや歪が生じて緩み易くなる
。。。





そこでボルト留めの場合、座面と
ボルトを分けたワッシャー効果で
削れ撚れを防ぎ緩み難くする
２ピース構造のボルトがある♭



CLOWNcrossoverでは標準ボルトに
ワッシャー機能がない一体式を標準
採用してようで、これが脱輪異常の
リコール問題を引きを越したようだ

今は、標準ボルトも緩み難い専用の
ワッシャー機能付き２ピース構造に
なった＃

それでも純正アクセサリーのロック
ボルト（マックガード製）は
１ピース構造のままなので
ディーラーでは販売停止。。。

勿論、社外でマックガード製１ピース
を買う事も装着する事は出来る…

純正が変更したような２ピース構造の
ロックボルトも市販で多数ある♭




ただ、どちらにしてもナットと違い
ボルト留めは緩みやすいようなので
トルクレンチを新規購入しました♭



自分でホイール交換はしませんし
ディーラー任せなんですが、たまに
緩んでないか確認しないとね♭





セレクトショップ物なので、有名な
国産品ではないかもしれませんが
クロスレンチで力任せに締め付ける
よりはマシですよね(笑)





と云う事で４回目のQMI洗車をしました♭

Ψ　クラウンクロスオーバー　☆彡