自動防眩ミラー取付

トヨタ純正 自動防眩ミラーを取り付けた際の記録です。
写真は純正ミラーとの比較。
コードが出ている方が自動防眩ミラーで、横幅が少し大きくなっています。

ウエッジマウント方式で、トヨタ純正はトルクスレンチT20が取り付けの際に必要になります。
右下に写っているカインズのドライバーセットの中にT20がちゃんとありました。

参考としてミラーの実寸は下記のとおり。

①純正ルームミラー 鏡面 横234ミリ 縦58ミリ
②ブロードウェイルームミラー鏡面 横238ミリ 縦65ミリ
③gentexルームミラー 鏡面 横250ミリ 縦55ミリ

①に②をかぶせる形でつけていたのですが、高速走行時などに微妙にブルブル映った像がぶれる。
気になってミラーを探して行き着いたのがトヨタ純正の③の自動防眩ミラーでした。
縦は少しだけ狭くなっていますが、全く問題ありません。
必要な大きさは、横幅だったのだなと感じました。

⚫️道具
カインズホーム ドライバーセット
内張り剥がし
黒のビニールテープ
100円均のラジオペンチ
⚫️パーツ（配線系は配線ドットコムさんから購入）
自動防眩ミラー 配線カバー 87818-48010（トヨタ純正）
住友電装025型5極TSシリーズFコネクタ（端子付）/5P025K-SMTS-F
住友電装AVSSC0.3f ×2m×3本（赤、黒、緑）
エーモン ギボシ端子オス×2（のれんわけハーネスIGNとリバース接続用）
エーモン クワ型端子（アース用）×1

以上、配線系で約1500円、トヨタ純正部品で約500円。

以下、別途購入
エーモンY型接続端子

写真は、作り終えた配線です。

初めて配線を作ってみましたがなんとかやれました。
写真は試し状態で金属部分が少し見えていますが、白いコネクタの一部分が外れるようになっており、それを外すと金属部分が奥まではめられるようになっています。

配線は右から、
黒、空き、空き、赤、緑で
アース、空き、空き、イグニッション用、リバース用、となります。

黒いコネクタのミラー側の配線は、右から
黒、茶、黄、白、灰
白いコネクターの作成した配線は、右から
黒（GND）、空き、空き、赤（IGN）、緑（リバース）
となります。

黒いコネクタ側についていた白いクリップは、極細の六角レンチを使って外しました。

アイサイトカバーの外し過程は省略です。
配線ですが、写真のようにしようとしたところ、コネクタが邪魔でアイサイトカバーがうまくはまらない。

そこで、アイサイト本体の上側を通して、写真のようにして解決しました。

このような形で配線。後はアイサイトカバーを戻しました。

配線はAピラーを通してハンドル下まで持っていきました。
長さは2メートルでちょうどでした。
のれん分けハーネスのリバース信号は既に使用（ナビのバックカメラ？）されていたので、こちらのエーモン Y型接続端子は後で購入してリバース信号の分岐に使いました。
なお、のれん分けハーネスはIVで、説明書にも書かれていますが、GNDは元々オス端子が付いており、空いていました。
ですのでアース用にクワ型端子を作って車体側の適当なネジに接続しましたが、メス端子を作っておいて、のれん分けハーネスのオス端子につなぐこともできたようです。