ワイパースイッチ交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ノーマルワイパースイッチを間欠式ワイパースイッチに交換(・∀・)
ノーマルですとワイパーが止まっている時間がごく僅か。
雨の降り始めや霧雨など、ワイパーが止まっている間に視界を妨げる雨の量が少ない時に、ワイパーを極力動かしたくない人の為のアイテムです。
間欠式とは乗用車などのようにワイパーが止まっている時間を自分で調整出来るモノ(・∀・)
ダイヤル式なので、状況に応じた調整が可能です。
作業手順も簡単で、分かっていれば10〜15分ほどで終わります。
用意するのはプラスドライバーだけでOK( ´∀`)
2
スイッチ周りのカバーを外していきましょう(・∀・)
まずはハンドル下のカバーを取っ払います。
黄色い丸の奥にあるビスを外し、カバーの両サイドに引っ掛かっている爪を押しながら手前に引けばカバーが外れます。
3
爪は左右に2ヶ所あります(・∀・)
ワイパースイッチとキーを挿すイグニッションスイッチの奥側を押すと片方の爪が外れ、カバーが手前に落ちてくるので、そのまま手前の爪も押してカバーを取り外します。
カバーの内側にホコリや汚れがあれば、スイッチ交換後にカバーを戻す時にでも掃除をしておくと良いでしょう(笑)
4
続けて上のカバーを外します(・∀・)
ハンドルを左右に90度きるとカバーを止めているビスが見えるので、ドライバーで緩めて取ります。
メーターフードを外して、カバーを外すのですが右側はウインカースイッチとイグニッションスイッチの間までカバーが伸びているので、カバーを広げて上手く逃がしてください。
カバーが割れたり折れたりする心配はそれほどありませんが、必要以上に広げ過ぎると割れてしまうかもしれませんので注意しながら広げてください。
上カバーはメーターフードとの隙間にホコリが溜まりやすいので、こちらも元に戻す前にキレイにしましょう( ´∀`)
5
カバーが外れたらワイパースイッチを交換します(・∀・)
黄色い丸で囲んだ所にあるコネクタを外します。
コネクタの中央にある爪を押しながら、手前に引けばコネクタが外れます。
スイッチを外してからでもコネクタは外せますが、固定されている方が外しやすいと思います。
先にスイッチを外し、そのあとでコネクタを外しても構いません。
自分のやりやすい順番で外してください。
6
ワイパースイッチは爪で固定されているだけです(・∀・)
黄色い丸の部分の爪をドライバーで押してやると、右側の写真のようにポコンとスイッチが飛び出て来ます。
あとはオレンジの丸で囲んだ所をスライドさせるようにスイッチごと引っ張れば取り外し完了。
コネクタをまだ外していない方は、コネクタのストッパーを押しながらコネクタを外してください。
あとは間欠式のワイパースイッチに逆の手順で取り付け、カバーを戻せば完成です( ´∀`)
カバーの掃除を忘れないようにしましょう(笑)
7
間欠式ワイパースイッチに交換出来ました(・∀・)
真ん中に『INT TIME』とあるのが分かると思います。
このダイヤルがワイパーが動くまでの間隔を調整するモノです。
目盛りが小さいほどノーマルと同じ間隔でワイパーが動き、大きいほどワイパーが再度動き出すまでの間隔が長くなります。
これで雨天時のワイパー調整が簡単に出来るので、ストレスの無い運転に繋がります( ´∀`)
以上、間欠式ワイパースイッチへの交換でした。
(・∀・)ノシ
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