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ゴードン・マーレーのT.50、制作開始です。
タミヤの最新キット、仮組み無しでカチッと組み上がるんでしょうか。
制作のポイントはリアカウルが浮かない様に仕上げることかな。

これって日本に入って来てるのかな？
実車の事あまり知らなくて、マクラーレンF1の焼き直し、、の割にあまりカッコよく思えなくて、購入後随分と放置してました。
フジミのマクラーレンF1も組み上がったし、並べて比べてみたいと思います。


1/24サイズ史上一番エモいと感じたブレーキ。
組みやすくて細密。
ペダルの肉抜きもデカールで再現されてます。


時代の流れを感じさせます。


カーモデルの概念とは違うパーツ構成、、
飛行機とか戦車とか、細密に再現されてる模型を組んでる気分です。


インストでは接着指示のリアセクション、マグネットで脱着できる様にします。


夢中になって組み立てたら朝５時に、、
ビシッと組み上がるエンスージアストって感じ。こー言うの大好物です。


基本ストレートで問題無く組み上がりますが、フロントのトーインとネガキャンがキツかったので、アッパーアームのリア側を奥まで入る様に調整しました。
トーインとネガキャンは解決したけど、キャンバー角もキツくなったのでフェンダーとのバランスも見てみないと本接着は出来ません。


簡潔に細密に再現されたリアセクション。カッコいい！

ストレスメンバーを兼ねるエンジンブロック、プッシュロッド式サスペンション、上方排気、まんまレーシングユニットですね、、
エンジンはコスワース。名門エンジンだけど、、、エンジニアリングはマクラーレンF1より後退してる様な、、
ミッションはF1と同じく横置きユニットだけど、コンパクトにまとめられたF1と比べてかなり増長されてます。


F1と同じ３座シートだけど、骨格がまるで違う、、


F1ではセンターのドライバーズシートの両脇にゴッツいキールが前後に通ってるのが特徴でしたが、T.50はサイドシルを高くしたバスタブ形状に変更されてます。
この方が捻り剛性も確保しやすいとは思うけれど、、ゴードン・マーレーも歳取って日和ったなって思ってしまいました。