TOYO TIRES PROXES CF2 SUV 225/60R18  

純正ブリヂストン　デューラのショルダーもだいぶ減って、ヒビなど見られたので夏タイヤ交換となりました。

候補として前車で使って印象が良かったbluearthの一択でしたが
お財布の関係もあり、ウェット性能がBになりますが国産のtoyo proxes cf2 suvに決めました。

アウトバックって車のキャラクターを考えると
目を三角にしてワインディングを攻めたり、高速をかっ飛ばす車でもなく
ジェントルに乗りこなす車だと感じております。

なのに・・

純正デューラって、かなりスポーツタイヤに近いですね。
グリップ力があって硬くて。乗り心地よりも走りに拘ったタイヤなのかなと思いました。

TOYO proxes cf2 suvに期待しているのは
・省燃費性能
・ウェットでの安心感
・乗り心地がもう少しソフトになれば。。
の3点。

交換後、街乗りで普段の道を走ってみます。

性能うんぬん以上に、2部山から新品タイヤへの変更のおかげだとは思いますけれど、
「トン」とも言わないくらいのわずかな道のウネリを、十分処理してくれています！
走行中の不快な微振動が減った感じです。
段差に関しては、さほど変化なく変わりません。
タイヤではなく足回りのほうで対処しないとですね。

また、一番驚いたのが転がり抵抗。

ニュータイプでもない自分が、はっきり感じとれ
燃費計にも如実に出て数字が上がっています。

例えば信号で青になったときの０発進。
デューラの場合、60km近くまでアクセル踏み込む量が多かったのですが、
proxesは8割くらいの踏み込みで進みます。
よく転がる〜

これが転がり抵抗係数「A」と「C」の違いなのですね。

今まで燃費に気にしない街乗り燃費は9km代でしたが、これなら10kmは確実。
省燃費走行を頑張ればもっと行くでしょうし。楽しみです。

つぎは高速走行やウェットで走ってみたいと思います。

取付は持ち込み専用ショップにて
バルブ、廃タイヤ処理込で1万円。
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追記：高速走行と普段使いを経て

高速走行してきました。デューラ比で言うと柔らかくなったなと実感できます。段差でのフワフワな感じが見受けられ、高速においてはデューラのほうが優れてるという印象です。どっしりした感じの走りはproxesには感じられません。

一般道でも様々なシチュエーションを経験してみて概ね「ソフト」という印象が強いのですが、例のわずかなウネリなどの微振動が消えたことによるストレスフリーが大変心地良いです。
ふと「これでやっと普通の車になったな」と思ってしまったほど。

高速走行と一般道での走りとトレードオフすることになりましたが、高速で飛ばさない限り不満は少ないと思いますが、次回は選ばないタイヤです。
お値段なりということなのかもしれません。