DRLキットの取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
エンジンルームのカバー(1,4)を外します。最初は1だけ外して、右の配線を通すときに4を外す感じです。矢印の×ネジを手で回し、エンジンルームに落とさないように注意しましょう。
2と3は、ライトユニットにアクセスするスペースを確保するために外します。
2
エアクリーナーボックスは、3のボルトを抜き、バッテリー側でゴムブッシュで固定されている足2本を抜きながら蛇腹を押し戻すようにして引き出します。
3
エンジン側から左ヘッドライトの裏側を見ると、ヘッドライトコネクタが見えます。紫枠の部分を下方向に抜くとコネクタが外れます。
ちなみにコネクタ詳細はTE社の2295154で検索し、ENG_SS_114-94456_A.pdfをダウンロードしてください。
4
ピンぼけですが、外れたコネクタです。矢印の赤い部品が端子のロックで、これを外さないと信号線が抜けません。真ん中の向かい合ったT字の部分に専用工具を刺して外すようですが、持っていないので、周りの隙間に-ドライバーを2本差して外しました。
裏側の配線カバーも爪をドライバーで押しながら外します。
5
赤いロックを外すとこんな感じです。一番左下が目的の信号です。説明書では緑/オレンジの配線と書いてありますが、私のは緑/黒(紫?)でした。
矢印部分に端子のロックがあるので、精密ドライバーでロックを開きながら端子を抜きます。ここが作業の山場です。
6
説明書に従って接続し、絶縁テープ等で養生し、配線カバー、端子ロック等を元に戻して、コネクターをライトユニットに接続します。あとは、ボディのアースポイントにGNDを接続すれば助手席側の作業は終了です。
7
運転席側も元の信号線をオープンのままにする以外、作業は同じです。しかし、ウォッシャータンクが邪魔だし、何よりライトの配線がぎりぎりの長さになっていて、何倍も難しい作業になっています。ここまで来てDIYを後悔しました。
8
最後、コントローラーをバッテリーボックス内に固定し、コネクターを接続すれば配線作業は完了です。
ヒューズボックスの蓋を閉め、エアクリーナーボックスを押し込み、各所のネジ、ボルトを締めてボンネットを閉じれば作業完了。あとはライトスイッチでDRLを有効化するだけです。
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