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カズキ@青色1号のブログ一覧

2010年10月19日 イイね!

初、大サーカス。

土曜日、弟に誘われて世界三大サーカスの一つ『木下大サーカス』を観にいてきました。

別にそれほど興味があったわけでもないのですが、「今日まで使える招待券を今日貰った」と言う緊急すぎる誘いにまんまと乗っかってきました。

実家で集合、出発だったのですが、実家に着いて明かされた事実。

参加メンバーは、父、三男、僕の3人。






これは一体何の罰ゲームでしょうか?







まさか良い年のおっさん達でサーカスを見に行く事になろうとは・・・。

ただ、実際目にするととても楽しめました。

軽業あり、バランスあり、大掛かりな装置を使った派手なプログラムもあり。

2時間の長丁場と聞いた時は退屈しそうだと心配していましたが、そんなことは無くあっという間でした。

さすが世界三大サーカス。(因みに残り2つはロシアの『ボリショイサーカス』とアメリカの『リングリングサーカス』だそうです)

中でも僕のお気に入りは動物を使ったプログラム。

今、木下大サーカスのウリはライガー(ライオンの雄とトラの雌から産まれたミックス)ショーです。

確かにライオン4頭、トラ4頭、ライガー2頭、計10頭の大型肉食動物が所狭しと動き回る様は圧巻でした。

ゾウもあの巨体からは想像も出来ない見事なバランス芸を披露します。

ただ、僕がもっと心を鷲掴みにされたのは、とても珍しい(とアナウンスされていました)シマウマのショー。

調教が難しい(らしい)シマウマが、調教師の号令に合わせて隊列を組んで歩き、止まり、ポーズを決める。

その様に観客も感心しきりでした。

そしてシマウマショーのメーンイベント『火の門くぐり』(仮称)。

鉄パイプを曲げて作ったようなアーチ状のゲートが2つ、リングの対角線に置かれ、ゲート上部に開いている穴からガスでも出ているのでしょう、係員が添加するとゲートの上部が炎に包まれます。

実際はゲートの上のほうに火が点いているレベルですが、野生のシマウマからすれば大変なことだと思います。

これをシマウマがくぐるというのですが、ここで問題発生。

ゲートの1つに点火できません。

係員は焦って色々調整しているようですが、一向に火は点かず。

結局1つは火が点かないままシマウマたちが走り出します。

シマウマが鉄パイプの門をくぐるだけのショー。





個人的には最高に面白かったです。





もう、サーカスでもなんでもない。

こんなハプニングがあると、テンションあがりますね。

でも、木下大サーカスは更なる出し物を用意していました。

すごいぞ!木下大サーカス!!

それは、世界でもっとも背が高い動物。

そう、キリンです。

サーカスでキリンなんて聞いたことが無い(サーカス自体初めてですが・・・)。

一体どんな芸を見せるのか?

ついにキリンがその巨体を現しました。

大きい上に、凄い存在感と異様な雰囲気。

僕の期待は最高潮。

キリンは調教師に曳かれ、リングの外周をゆっくり回ります。

時折、調教師が何かを観客に手渡すと、キリンはその長い首を伸ばしてそれを食べます。

そんなことを何回か繰り返してゆっくりと一周し、

そのまま退場。














キリン、まさかの出オチ。













個人的に木下大サーカスのピークがココ。













最高に笑わせていただきました。

超オススメです。

是非、1度その目で見てください。

11月9日まで、三田プレミアムアウトレット向かいのイオンモール駐車場にて開催中です。

と、会場で「知り合いにも宣伝して欲しい」とアナウンスしていたので、宣伝活動をお手伝いしておきます。

足を引っ張っている気がしないでもないですが。

ここで触れていない、人間のパフォーマンスには、本当に凄いものも沢山あります。

初めて見る方には、真面目におすすめです。
Posted at 2010/10/19 00:19:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 行って来ました | 日記
2010年01月19日 イイね!

男鹿和雄展

我々世代の心に深く刻まれる、名声優の相次ぐ訃報にかなりしょんぼりしているカズキ@青色1号です。こんばんは。

もう、あの声が聞けないかと思うと、寂しくて仕方がありません。



と、そんなしんみりした冒頭とは打って変わって、先の日曜日に『ジブリの絵職人 男鹿和雄展ートトロの森を描いた人。』に行ってきました。

当初、それほど興味もなかったのですが、お誘いを受けて行く事にしました。

会期が2/7までですので、稽古を休む必要があります。

午前中なら許してもらえるでしょう。

実は皆勤は僕一人だったりします。

元気なのか、暇なのか・・・。

誘ってくれた方と最寄り駅で待ち合わせ、展覧会を堪能してきました。

基本、アニメの背景や設定画ですのでサイズが小さく、またご存命の方が仕事として描いたものですので、数が多い。

その数、約600点。

真剣に見て回ったら、まる1日かかりそうです。

しかもやはりジブリ、集客力が半端ないです。

開館直後に行ったにも拘らず、既に待ち時間10分。

我々が出た頃には40分にまで延びていました。

それにしても、訪れた方々の興味がジブリにのみ集中していて、本当に絵を楽しみに来ている人が少ないと実感しました。

前半パートはジブリ以外の様々なアニメの背景から、ジブリの背景へ移っていき、後半はアニメ以外の仕事(挿絵等)が展示されます。

10分待ちでもみくちゃにされながら進んで行きましたが、ジブリパートが終わった途端、急に人がいなくなります。

体感ですが、ジブリ:その他=8:2位のイメージです。

絵を楽しみたい人にとっては、ちょっと迷惑な話かも知れません。

そんな状況を端的に表していたのが、ある女性2人組の会話で、

「もう少し、人が描いてあったら良いのに〜。」

と言う言葉が聞こえてきました。

自分が何を見に来ているのか、よく理解していないようです。

だから、背景画家ですってば・・・。

そんなジブリ中心の展覧会でしたが、個人的に一番ヒットしたのは、

展覧会場で1番最初に飾られていた、

『侍ジャイアンツ』のグラウンド

でした。

懐かしい!

このアニメ、すごく好きだったんですよ。

その後に続く『あしたのジョー』や『幻魔大戦』も僕の心をがっちり掴みます。

ジブリとは正反対の所から出発していたんだな、と、何となく感慨深く見ていました。

僕くらいの年代の男性には、初っ端がピークの展覧会です(笑)

展覧会を堪能した後は、誘ってくれた方とお昼を食べてから帰宅、稽古に向かいました。

中々充実した1日でした。

久しぶりに女性と2人で出掛けましたよ。
















まあ、母親ですけどね。

ここ数カ月、女性と2人で出掛る機会などなく、久しぶりが母親だったと言う残念な状況。

芝居中だからと信じたいです。
Posted at 2010/01/19 00:51:07 | コメント(4) | トラックバック(0) | 行って来ました | 日記
2009年05月06日 イイね!

ピカソ・クレー展

ピカソ・クレー展GW初日、車のオイルチェンジをした日に美術館へ行きました。

車がオイルチェンジを終え、リフレッシュしたにもかかわらず電車で行ってきました。

その時点でここにブログをあげる資格が無い気もしますが(汗

僕は決して“鉄ちゃん”ではありません。念のためw


今回は兵庫県立美術館で開催中の『20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代展』です。

展覧会の概要をウェブサイトから抜粋すると、

「本展は、ドイツ西部の商工業都市デュッセルドルフにあるノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館が所蔵する西洋近代美術のコレクション64点で構成されるものです。
このコレクションは、豊富な専門知識と優れた鑑識眼で選び抜かれた名品群であり、その質の高さはヨーロッパ屈指のものとして世界的に知られています。
本展では、そのなかでも特に著名なピカソとクレーの作品を中心に、20世紀前半のモダン・アートの流れをたどります。」

とあります。

この“ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館”は世界的にも重要な美術館の一つで、本来はコレクションが外に貸し出されることは無いそうなのですが、建物の改修工事に伴う休館を機に日本からの要請に応じて実現したそうです(2009年末に開館予定)。

つまり、この機を逃すと、ドイツに行かねば見る機会が無いということらしいです。

これは行かないわけにはいきません。

で、早速GWを利用して行ってきましたw

ピカソとクレーを大々的に取り上げ、前面に押し出していますが、タイトルは

『20世紀のはじまり ピカソとクレーの生きた時代展』です。

決して『ピカソとクレー展』ではありません。

これは中々臭いですね。

ピカソやクレー等の有名どころはほんの少しで、実際は聞いた事もないような画家の作品が延々と続くのではないでしょうか?

実際、そういう展覧会って多いですし・・・。

と、タイトルにツッコミいれつつ期待半分、不安半分で会場を回ってみました。










凄く良いです♪

久しぶりに大当たりの展覧会でしたw

個人的には殆どハズレ無しの良質な作品が並びます。

大きい事を言うだけの内容ですね。

大満足で会場を後にしました。

これは是非見ておきたい展覧会の一つです。

改修工事が終わると、これほどまとまって日本で目にする機会は当分ないと思いますので、興味のある方は少し無理をしても行く価値はあります。

その時は声をかけて下されば、タイミングが合えば尻尾を振ってついて行きます。

それ程気に入ってますw

とは言え、ピカソやクレーですから“キュビズム”や“シュルレアリスム”が好みに合わないと難しい部分もありますが・・・。

でも、本当に良い展覧会でした。








と、たまにこんな事を書くと、僕のことをブログでしか知らない方は「ひょっとして知的な文化人?」って思ってもらえそうですね(笑

何かの間違いでお会いした時には、確実にがっかりされること間違いないですが(汗

そんなこんなでGWも終了です。

お気付きの方もおられるでしょうが、GW中のネタ全て初日の出来事です(笑

『ディーラーでオイルチェンジ→美術館』でGW中のネタ全て賄いました。

何とも充実した初日。

この後どの位充実しているのか、不安です。

ええ、そうです。

これ、初日の夜に書き溜めしてます(笑

きっとGW中は楽ちんなはずw

って、さっきまで知的な文化人を気取っていた気もしますが・・・






台無し。

まあ、いつもの事・・・汗
Posted at 2009/05/06 02:37:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | 行って来ました | 日記
2007年11月24日 イイね!

オッサンぶらり三人旅

オッサンぶらり三人旅昨日は3連休の初日、と言う事で友人に誘われて遠出する事に。
しかし、当日になっても行き先が決まらないという、何とも行き当たりばったりな計画。

とりあえず当日集合するも、相も変わらず遅刻魔が遅刻まして…。(詳しくはコチラ)
15分なので今回は優秀ですが、集合場所が彼の家から歩いて1分の所でして…ハァ。

そして、4人の内1人が腰痛でリタイアという、何とも先行き不安な、そして

年齢を感じさせるツアーの始まりです(汗

集合、そして早速行き先を決める会議です。
おっさん3人、特に行きたい所もありません。
色々ぐだぐだ言っているうちに何となく「広島へお好み焼きを食べに行く」ツアーに決定。
今回、ツアーの発案者が「エボX買った友人」ですので、おそらく今の愛車の(僕達にとっては)ラストランになりそうですので、良い記念です。

彼は大学が広島でしたので、美味しい広島焼きのお店に案内してもらえます。

お店に着いたのは午後1時すぎで、お昼時間も外していましたからすぐに行けるだろうと思っていましたら、それがまだまだ待っていまして、結局席に着いたのが30分後でした。

その後もぞくぞくとやって来まして、どうやらかなりの人気店。
期待も膨らみます。

今回注文したのは「スタミナ焼き」
ソースに味噌が加えてあり、上から揚げたニンニクのチップが降り掛かってます。
ニンニク好きですので、これは素敵なトッピング。
とりあえず友人二人に先に謝罪。
「ここからの車内、臭いに我慢してくれ」
ちょっと嫌な顔された様に感じたのは気のせいですよねw

味は人気店に相応しく、とても美味しかったです。

このお店、ホールの店員さんが待っている客数を厨房に伝える言い方が特徴的で

「お次、4-2-2-4-3です!」って感じで数字だけ伝えるのですが、
初めて聞いた時に
「サッカー日本代表の新しいシステム」かと思いました。

完食、そして目的完遂、一路帰路へ。
ではあまりにも寂しいので、再び会議。
過去2回途中で断念した「安芸の宮島」へ3度目の正直!
(過去2回、あまりに道が混んでいて諦めました…)

僕は後部座席でのんびり観光気分。
お腹も満足、日差しも暖かく車の揺れがとても気持ちいいです。
まあ、早い話が食後にお昼寝してました♪(たまにはこう言うのも良いですね)

そして気付くと宮島にワープ!



してませんでした…。
エライ混んでます。
どうしようもないです。
そして出した結論は。

今回も断念です…泣

二度ある事は三度ありました。
もう一生宮島に行けない気がしています。
またまた行き先の会議。
ここで遅刻魔が積極的な発言。

「野呂山へ行ってみたい」と、


野呂山?その友人によると兵庫県で言う所の「六甲山」の用な所だと。

つまり…
まあ、そういう事です
(いわゆるスポーツカーのナイトスポットです、大人の表現と言う事で察して下さい)

そして、色々あったみたいですが目的地に到着。
僕は
本日2回目のワープを体験(笑

何とも都合の良い事に山に入る少し前に目覚めまして、後部座席最高w

道は、なるほど「その方向」の方々には喜ばれる雰囲気をひしひしと感じます。
ただ、今は対策がきっちりされていまして、センターラインにはキャッツアイが…。
過去どれほど盛り上がっていたかがよくわかります。
(とは言えいまでも行けそうな区間がそこそこありまして、ひょっとしたら…とは思います)

道も面白そうですが、景色が素晴らしい!
「山→海→山」と言う感じで、とても贅沢な景色です。

展望台の駐車場に着き、車を降り展望台へ。


さ、寒い!!!

夕暮れの山頂、凍え死ぬかと思いました。
秋の山へ行く時は真冬の装備をお薦めします。
バイカーの人達…勇気あるなあ。

ただ、景色は最高です!
しかも夕暮れで西には夕陽、東には月と何とも幻想的なシチュエーション。
これで

おっさん3人でなかったらどんなに良いか orz

と全員が思った事でしょう。

結局この日は「広島焼き→野呂山」だけという贅沢な時間の遣い方でした。
僕はと言えば、帰りもまた所々ワープしちゃいまして…ゴメンなさい!

職場等へのお土産を買い忘れていたので、帰りのSAで購入したのですが、
広島で「きびだんご」買うところでした(汗

レジにならぶ直前に気が付きました。
買ってしまった方が面白かったんですが(笑
Posted at 2007/11/24 13:40:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | 行って来ました | 日記

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何シテル?   09/24 01:56
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