カッティングステッカー　その2

続きです。
上手く台紙剥がせました。

今回は水貼りというやり方でやります。
シール全体に霧吹きで水をかけていきます。

水をかけたら出来るだけ空気が入らない様に少しずつ貼っていきます。
この時点で空気が入っても問題は有りませんが後々の作業が楽になります。
水貼りの場合、貼る時に失敗してもある程度はリカバリー可能です。

全体が貼れたらヘラを中央から外へ向かって滑らせます。
水分と一緒に空気を追い出していく感じですね。
ステッカー部分に水分が残っていると定着しにくくなるのでしっかり擦っていきます。

しっかりと圧迫した後、透明シールをゆっくりゆっくり剥がしていきます。

完成です。
上から乾いたタオルなどで圧着していきます。

今回は水貼りというやり方ですが、ドライ貼りという水分を使わない方法も有ります。こちらは定着が早い一方で貼る時に失敗すると後戻り出来ません。
水貼りであれば失敗しても水分で粘着力を一時的に落とすので貼り直しがききます。
今回のような比較的大きいシールの時は水貼りをお勧めします。

因みに定着まで2,3日掛かりますので向こう3日程の天気を気にして着手しましょう。
あと、水を使っても粘着力は戻りますので、定着後に剥がれやすくなるといった心配は無用です。

作業中、息子に襲われたので反撃してやりました。
しかし相手はアーマー(水着)装着済みという用意周到さに撤退を余儀なくされました。

明日からの仕事が捗りそうです♪