ノックセンサー交換

雨の日なんかにたまにチェックランプが点灯するんです。しばらくすると消えるんですが、履歴を見るとノックセンサーと出たので部品を調達、交換することにします。
あと、エンジン始動直後のハンチングの原因がノックセンサーかもしれないのでそれも検証できればと思います。

摘出しました。
前回交換したのが2007年2月1日、その時よりも見た目がまともでした。前回は頭の樹脂が割れていて配線も断線しかかっていました。

良く見るとこの様に配線の根本が錆色になってまして、ここに水分が侵入しエラーになってた可能性が高いです。エンジンが温まって乾くとチェックが消えるため。

けっこう奥まっていて取り付けるのは大変ですが、スロットルを外してやると幾らか楽です。

取り付けたらインタークラー諸々戻して現状復帰。

ハンチングの原因ですが、タービンアウターのパイプを割れてたやつを使ってまして、その事を忘れてました。前に付けて居た奴が破損しまして、急遽これに変えていたんですが、バンドで絞めれば大丈夫だろうと高を括っていたんですが、どうやらここから二次エアーを吸い込んでいたようです。多分マインズECUの不都合もこれが原因だと推測されます。
白くこびり付いているのは、以前エポキシパテで修理してみたものです。今回は、自己溶着テープなるもので応急修理してみました。

試運転は良好です。ハンチングも収まりました。タービンアウターパイプは新品はもう手に入らないので、どうすれば良いのか困りました。とりあえず騙し騙ししかありませんが・・・