エアサスセンサー取り付け位置調整
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ドイツ車もそうでしたが、トヨタ系エアサス装着車には、センサーでは調整できない微調整を行うために、センサーの取り付け位置を調整するターンバックルなどがついています。
それらを回して長さを変えることで私の車の場合は20mmくらい(もっと?)は上下に車高調整可能です。
なんか車高調いじってるみたい。。
2
調整は、ジャッキアップ、タイヤを外して、センサー取り付けネジを調整、タイヤをつけて、ジャッキダウンして試走、を繰り返します。
作業自体は簡単ですが重労働です。
忍耐と体力が必要。
あとやる気。
3
資料がないので、どれくらいターンバックルを回すと車高がどれだけ変化するか、全く分からなかったので、調整しては試走して車高を計測、を20数回繰り返します。
フロント、リヤとも調整可能範囲の最大値までは下げないで、フロントはホイールリム上端からフェンダーまで188〜190mmとリアはホイールリム上端からフェンダーまでで177〜180mmとなり、フロントが10mm前後、リアが20mm前後のダウンとなりました。
純正エアサススイッチでローモードにすると、フロント30mm、リア5mmほどダウンしますので、それを加味しての調整値です。
4
これによって、標準状態でフロント、リアとも車高が少し落ちた状態、かつ純正のエアサススイッチでの車高調整が出来るようになりました。
これまでエアサスコントローラーで不満だった
①エンジンかけたままで、カーゴルーム内のエアサススイッチでローディングモードにできない。(キャンセルされる)
②高速走行時に車高が上がる(純正に戻される)
という、不満から解放されました。
エアサスコントローラー、ノーマル設定で使ってはいませんが、いちおう取り付けたままにしてはあるので、いざとなれば標準状態から70mmダウンとかで走ることも可能です。
やらないけど。
5
ちょっと配線延長加工して、エアサススイッチをリモートタッチ近くのスイッチホールに移設、それによって行き場を失うトランクションコントロールスイッチは、トヨタ純正のコンビネーションスイッチを使い、EVスイッチとまとめてあります。
また今後は、リレーなどを使用して、シフトレバーがパーキングの状態の時のみ、室内エアサススイッチをローモードにすると、ローディングになるように、配線加工予定。
そうすれば、ワザワザ車外に出なくてもローディングにでき、乗り降りの際にも便利になる、と思います。
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