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イイね!
2024年04月30日

日本で一番カッコいいSUV!(再編集しました)

レビュー情報
メーカー/モデル名 マツダ / CX-30 XD レトロスポーツエディション(AT_1.8) (2023年)
乗車人数 1人
使用目的 通勤通学
乗車形式 マイカー
総合評価
おすすめ度
5
満足している点 とにもかくにもエクステリアですね。
日本車離れしたスタイリングは他社の同車種にはない唯一無二なもの。またベースになったMAZDA3は2020年に「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞していることからも、その実力は折り紙付きです。
ボディカラーはプラチナクオーツですが、マツダのボディカラーは天候や日照によって見た目の色あいが変わる塗装技術がすごい。
それでいて内装も手抜かりはなし!高級車と変わらないくらい内装の質感が高く、レトロスポーツエディション専用のテラコッタ調のシートと相まってライバル車を大きくリードしている。
またディーゼルは初期によく言われていた出だしのモッサリ感は改良されてほとんど感じません。
前に乗っていたガソリン車より燃費も良く、トルクが太いのでアクセル開度が少なくストレスも少ない。静粛性も高い。
標準のBOSEのオーディオは音質もよく、いい音で快適にドライブできます。
あと立体駐車場に入れるのも嬉しい。他車では車高の関係で入れないものがある。また、前車では入れる駐車場を探して右往左往した苦い経験があるため、この問題から解放されたのは精神的にかなり楽。
不満な点 ブレーキのホールド機能はエンジンを切るたびに解除されるので、次に乗るときまたスイッチを入れなければいけない。これはすごく面倒。
また、アイドリングストップは近年デメリットが多い事が分かり、他社では最初から採用しない車種も増えてきている事から不要だと思う。これもオフにするにはエンジン起動時にいちいちオフスイッチを押さなければならないので面倒。
あとCDプレーヤーが廃止されたのは残念!買った全ての人がスマホで音楽を聞いているのではないのだから、残してほしかった。
総評 私の人生史上、初のSUVでディーゼル車となるのですが、不満点があってもそれを全て打ち消すくらいの完成度の高さです。
前の車も18年間乗りましたが、このCX−30もそれくらい長く乗りたいですね。
項目別評価
デザイン
☆☆☆☆☆ 5
個人的にデザインに関しては同クラスにこのCX−30のライバルはないと思います。車に詳しくない実母は見た目で「これ外車?」と言うくらい。
他車は実用性を重視して車高が高く、スクウェアなデザインになったので野暮ったさがあり、それを見た目で解消しようとしたのかボティデザインがゴチャゴチャしている車種がある。
しかしこのCX−30は思い切ってデザイン優先にしたおかげで他車にはない官能的な美しさがあると思います。
走行性能
☆☆☆☆☆ 4
このクラスにして必要十分なパワーだと思います。ディーゼルなので高回転まで回すとやや物足りない感じを受けるかな程度。
また同じマツダの2.2リッターディーゼルと比較されがちですが、上を見ればキリがないですし、元から排気量が違う。同じ2.2リッターを積むと1つ上のクラスのCX−5との差別化もできなくなるので、個人的にはこれでいいと思う。
操作性に関してはオルガンペダルの配置が絶妙。足を伸ばして自然な位置にある。これは他車にないアドバンテージ。ブレーキもよく効く。
乗り心地
☆☆☆☆☆ 4
初期は足回りが硬いとよく言われいてたようですが、年々改良されて今では目立って硬いということはないと思います。道路の継ぎ目も「トントン!」と軽い音を立てていなします。普通の道を普通に走るなら全然問題はなし。
静粛性に関してはディーゼルなのでガソリン車とは違う音質ですが、かなり遮音されている。
またトルクが太いおかげで坂道などでアクセルの踏み込み開度が少なく、回転数が低めで走れるので思いのほか静かです。
振動に関しては気になるレベルの振動はほぼないですね。
積載性
☆☆☆☆☆ 4
荷室は平均的ですが、不満点はありません。
よく「ゴルフバッグが〜……」と評論家は言ってますが、ゴルフをしない私には全く無関係な例えで参考になりませんでした。
そもそも荷室が一杯になるほど荷物を積むことはないのでこの広さで十分です。
後席の居住性は、たまに両親を乗せて市内のスーパーやホームセンターに買い物に行きますが、不満が出た事は一度もない。
燃費
☆☆☆☆☆ 5
よく使う通勤路は郊外の道であり、信号が少ないため、初回給油でいきなりリッター21.6kmとかなり良好な数値を出してくれました。前車よりおよそ10㎞も増えてディーゼルの燃費の良さにびっくり!これくらいあると軽油の安さも相まってすごく助かります。
価格
☆☆☆☆☆ 5
オプションはドラレコ、ETC、フットランプ、ボディコーティングMG-PREMIUM、モールコート等。
ディーゼルXDのレトロスポーツエディションなので諸費用込みで400万近くなってしまいました。ガソリン車ならもっと安く済んだかも。
それにしても高級車顔負けの内装と、これだけ走りの完成度が高い車が300万円台で買えるのはコスパが非常に高いと思う。
ただし!ディーラーオプションは高過ぎる!
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Posted at 2024/04/30 08:44:05

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何シテル?   05/02 07:01
18年間乗った「プレマシー」から令和6年4月27日に「CX-30XDレトロスポーツエディション」に乗り換えました。ボディカラーは「ブラチナクオーツ」です。 ...
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