右側Bピラー雨樋からの排水経路変更
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
Bピラー雨樋からの水は↓から落ちて→の穴から出てきますが、この穴はドアモールの内側にあるので(訂正:穴はドアモールの外にあるのでサイドシルには流れ込まないはずですが流れ込むという事はモールの劣化やドアの立て付けで隙間が出来たという事でしょうか)地面には落ちずにドアとサイドシルの間に溜まります。そしてサイドシルプロテクター取付穴からサイドシル内部に入り、サイドシル水抜き穴から地面に落ちます。
これがサイドシル内部が錆びる大きな原因と思います。
2
そこで、この排水経路をドアストライカーの上に付けた雨樋でドアモールの外に出して、サイドシルに流さないようにします。
手元にあった馬パテ(エポキシパテ)で画像のような雨樋を付けました。塗装面に両面テープを貼って直接馬パテが塗装面に付かないようにしています。
ドアモールの変形を最小にするために、馬パテが硬くなりかけた頃にドアを閉めてモールとなじませます。パテはドアモールよりも硬くなるなら何でもいいと思います。
3
Bピラーの雨樋に直接水を流して確認です。
水はドアから外に流れ落ちています。
4
念のため、厚さ0.5mm程度の両面テープ2枚重ねのガイドを3カ所に貼り付けていますが、ここまでは流れて来ません。
5
念には念を入れて、サイドシルプロテクター取付穴は同様に両面テープ2枚重ねの堤防で囲みました。
同取付穴前側は穴周辺が錆びていたので錆処理後ラップで塞いでいます。同プロテクターを外したままでは不便なので取付方法を思案中ですが、堤防を潰さないように加工してブチルゴムテープで固定しようかと思っています。
雨樋はこのままでは目立つので色と形に工夫の予知があります。
6
右側Bピラー雨樋からの水の流れを見るために油粘土で型を取ってみました。ドアに粘土をくっつけてドアを閉めて開けると画像のような形が。
緑←は画像7の○頭で、青→は画像7の穴の型です。○頭がきちんと型取り出来ているという事は隙間があるという事ですね。
7
画像6と画像7を見比べると緑→の面はドアモールとは密着せず数mmの隙間を作っています。新品なら水はドアモールの外になるこの隙間から車外に排水されるはずだと思います。
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