パワステリレー交換(激安)その2
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
その1の続きより…
続いて太い金具の方に太い線をボルトナットで固定します。
使うのは真鍮のM6×15ミリです。
向かって右側がそれです。
左は元のナットですが、鉄みたいですね
鉄でも良かったのですが鉄は錆びやすいイメージがあるので真鍮にしました。
200円ほどです。ホームセンターなんかに売ってます。
2
ですが、画像のようにボルトが長すぎて入りません。
まぁ分かってましたが15ミリ以下はなかった物で…
なのでボルトを短く切ります。
3
サンダーを使って切って形を整えました。
皆さん切るときは山を傷つけないように気をつけて下さい
私は傷つけてしまいナットを入れるのに苦労しました、笑
大体6ミリほど切って、350番で形を整えました。
4
ボルトを金具に入れた後にワッシャー、スプリングワッシャーの順に入れてナットで固定します。
本当はボルトの方にもワッシャーがある方が良いですが、買い忘れました(笑)
30に白、87に黒を入れました。
これも極性は無いのでどちらでも構いません。
5
後はコイルのラインの細い線の金具部分にビニテを巻きました。
とりあえず仮付けしてエンジン始動してみます。
P/Sランプ点灯しない!
ステアリングも軽い!重ステの症状なし!
30秒ほどステアリング左右に少し切りましたが軽いです。
オッケー!!
6
最後にブラケットとくっ付けます。
金属もプラもOKな強力ボンドで付けて、ビニテを巻いてしばらく放置します。
画像はボンドが垂れないように平らにするために洗濯バサミで挟んでどこかいい置き場所はないかなーと探した結果ブレーキマスターシリンダーの所で落ち着いた場面です(笑)
後はちゃんと着いたらコネクタを差してボルトで固定するだけです!
部品代わずか600円ほどです。
どうですかー?奥さーん?お安く済みますよ〜?
ちなみに責任は自己負担となります(爆)
運転した感じはまた追記します。
7
2019/12/19追記
数日運転しましたが、まーーったく問題ありません。
いつも通りのパワステです。それどころか軽くさえ感じるほど(笑)これは勘違いかもしれませんが、軽くなる可能性は十分にあり得ますね。接点が少しでも抵抗をもっていればベーンポンプモーターに正常な電圧がかかりませんから
交換前に計っておけば良かったですね
それと強力とはいえバンドだけでは心許無かったので、ステンバンドを巻きました。端子部分には癒着テープを巻き直しました。
後は信頼性だけですね。中国製とはいえそんなに簡単に壊れるものではないと思いますが…
壊れたらまた追記します。
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