ドライブレコーダー　リアカメラ取り付け

ドライブレコーダーのリアカメラ取り付け。先週の続きです。

まず、フロントガラスに着けた本体からリアゲートまで配線を引き回す為、運転席側車内側面のトリムを可能な範囲で外しました。
ルーフライニングまで外せばかなり楽になるんでしょうが、そこまで時間をかけられないのと、作業場所の都合もありますので、今回はここまでが限界。

とりあえず、ルーフの前端から後端まで、なんとか手が入る隙間は確保できました。

各ピラーのトリムを外すにはシートベルトのショルダーアンカーを外す必要がありますが、前席アンカー部のカバーがなかなか外れてくれず、ちょっと難儀しました。
赤マル部2箇所のツメで嵌合してるだけなんですが、なんかコツがあるんでしょうか…

トリムが外れたら、ルーフとライニングとの隙間にコードを固定していきます。
実際見てみると、思っていたよりエアバッグとの距離が取れない事がわかったので、極力コードが弛まないよう、配線止めの金具を沢山付ける事にしました。
手持ちの物では全然足りなかったので、途中作業を中断してホームセンターまで自転車を飛ばす羽目に💦

ここまで来るのにかなり時間が掛かりましたが、なんとか後ろまで到達。

リアゲート側にコードを入れる際、L型プラグは通らないだろうと、最初蛇腹に切り込みを入れて画像のように通して上からビニテでグルグル巻きにしたのですが、ゲートを開閉してみるとどうもうまくありません。
考えてみれば、蛇腹と伸縮しないコードを固定してしまうのですから当然ですね(^^;)
そんな訳で、一度通したコードを抜いて、蛇腹を伸ばしながら無理矢理中を通す作戦に変更。

なんとか蛇腹を通過し、無事リアゲート内へ＼(^o^)／
結構な時間、蛇腹のゴム引っ張り続けたので、指が…(笑)
切り込みを入れてしまった所は、後で接着剤で塞いでおきました。

ここまでくれば、後は楽勝✌️
リアワイパーモーターのカバーとトリムを外し、そこから車内に出したコードをリアガラスの隙間に押し込みながら、ガラス上部真ん中辺りまで持っていきました。
白矢印の経路。

設置完了🎉

朝8時から始めて16時まで…。
途中買い物での中断もありましたが、
結局8時間もかかってしまいました💦

でも、パッソセッテに替えてから気がかりだった案件もこれでほぼ片付き、とりあえずは一段落です(^^)