パナ製バックカメラを3モード映像処理仕様に~♪ その1
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2008年モデルのサイバーナビでは、フロントカメラとバックカメラを接続するコネクターがは専用品になっています。
専用品以外のバックカメラを接続するにはカメラ端子変換コネクター(RD-C100)が必要になります。
しかし、この場合は専用カメラの視点モード切替が出来なくなってしまいます。
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世の中には凄い人が居るもので、某掲示板でこのRD-C100のコードを分解してコネクターの5ピン配列を解析、そして変換コネクターを自作された方の情報がありました。
その方は自作品を某オークションで売られていましたが、ナビ側の接続端子の関係上でVH9000専用品でした。
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VH9000では、ナビ側のカメラ接続コネクターがナビ本体とコード4本で繋がっているだけです。
バックカメラのRCAコードを分解して映像(-)と映像信号線を上記コードに割り込ませればOKです。
しかし、ZH9000ではカメラ側のコネクターをナビ背面に直接接続するので、この方法は使用できません。
画像赤丸の左がフロントカメラ用、右がバックカメラ用の接続部分です。
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某掲示板の情報では、5ピン配列は以下の様にになっています。
1.VCC+8V(赤)
2.純正カメラ検知信号線(青)
3.映像GND(黒)
4.映像信号(白)
5.空き
2のコードをマイナスに接続すると、非専用カメラを専用カメラと認識させる事が出来ます!
しかも、モード切替も可能に!
という事で、その情報を元にZH9000用の変換コネクターを自作してみます。
(画像使いまわし、更に前置きが長くなってしまい申し訳ありません)
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RD-C100を分解してみましょう~♪
熱収縮チューブを外してみると、コネクターに接続されているコード3本のうち1本はダミーです(笑)
パイオニアはこのような事をしてまで専用カメラを買わせたかったのでしょうか?
と思っていたら、ダミー線は他の2本線の断線を防ぐためにあると情報を入手しました(笑)
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上記画像の何も接続されていないコードをコネクターから引き抜きます。
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そして引き抜いたコードを、画像の場所に差し込みます。
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コネクター部分を良~く見ると番号が記載されています。
5番のコードを2番に移動したことになります。
その2へ~♪
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