総合性能の高い車です！

フロント、リヤ、サイドの何処をとっても感動的なくらい魅力があると感じます。リヤのダックテールが全体のデザインをまとめており、スポーツカー然としています。

ノーマルモードのバランスが良く、普段使いには十分です。スポーツモードはアクセスレスポンスが向上し、街乗りでは気持ち良い加速が楽しめます。スポーツ＋モードではアクセルに過剰反応するのと回転数が高くなりすぎるため、高速では良いかもしれませんが、法定速度遵守のため滅多に使うことはありません。

ノーマルモードでは角が取れており、かつしっかりした安定感があります。コンフォートモードは思ったほど乗り心地が良くなりませんが、ノーマルタイヤで乗るようになれば印象も変わるかもしれません。

これまでのフォレスターなどと比較すると、開口部の狭さから積載性能は落ちますが、トランクは奥深く、荷物の形状によってはたくさん積めます。

諦めモードです。
高速では12キロ前後、街乗りだとその半分くらい。使い方にもよりますが、前車フォレスターが高速で17～18キロ、街乗り10キロ弱でしたので厳しい現実ですが、この走行性能は何にも換えがたいので納得はしています。

もう少し安価だと購入者も増えるとは思うのですが、車の価値を思えば納得できる価格です。
前車2018年式フォレスターの下取り価格も踏まえ評価を上げました。