カングー2 バッテリー交換とアイドリングストップに思うこと
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
新車購入してから26か月目でバッテリーが終わってしまいました。
弱り始めているなと思っていたら運転途中で上がってしまい交換することになりました。
そこでまた次回簡単に問題なく交換できるよう日記がてらの記録を残します。
まずはこの画像。ボンネットを開けるとバッテリーはこのようになっているので、4か所の黄色で囲んだ爪を外して赤色のカバーを取り外します。この爪は手で簡単に作業できます。
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カバーを外すとこのように端子だらけの状態に。
ここからは順を追って必要な箇所だけを外しましょう。
私は10mmのラチェットで対応しました。
バッテリーの基本中の基本で、まずはマイナス端子(アース)赤丸の#1を外します。
そしてプラス端子、赤丸の#2を外します。
残りの黄丸は何かというと、作業の効率をアップするために外したほうがいい箇所です。そして青丸は緑色のパーツを外すときの爪(内側から外側に広げて外すタイプ)ですね。マイナスドライバーなどで対応します。
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端子を全て外したら、この端子の山をバッテリーに取り付けている固定金具を外します。
上から軽く押さえて少し手前に広げれば(内側から外側に)簡単に外せます。奥も同様に行いましょう。
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3番目の固定金具を外した状態の画像ですが、、、2番目の画像で黄丸の2か所を外してない画像です。
これを見ると明らかなように、2番目の黄丸の箇所を外した方が作業断然効率がアップします!?というか、外さないと無理ですね・・・
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そこで追加の画像です。黄丸の箇所を外しました。
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これも黄丸の箇所ですが、こちらのネジは8mmですね。10mmではありません。
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ほぼ全ての車のバッテリーを固定するために装着されている金具です。
当然形状は車種によって違いますけどね。
ただし、このカングー2は、な、な、なんと、ネジがトルクスでした! 今までトルクスで絞められているのを見たことありません。
それでも形がラチェットで対応できる六角だったのが救いですね。丸だったら、こんな大きなトルクス持ってないので購入する必要がありましたから。。苦笑
このネジは画像の通り13mmで対応できます。ただ手がやっとこさ入る狭さのため、エクステを使用しました。ラチェットを持っている方は200mm程度の長さのエクステは常備していると結構役に立ちますよ。
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最後に、この画像では既にホースを取り付けておりますが、既存のバッテリーについていたホースを新しいバッテリーに付け替えて、また取り外しと逆の手順で取り付けると作業完了です!
あとはステレオ、時計、その他がリセットされているので、再度設定をしなおして、また安心して運転できます。
ここから小言。
アイドリングストップは本当に環境にやさしいのか!?と今回思ってしまいました。
今回購入したバッテリーはVARTAのE39なのでBoschより安価とはいえ約19,000円しました。まだ2年とちょっとで、走行距離も10,000㎞程度です。少なくても3年は頑張って欲しいですね。
アイドリングストップはバッテリーに負荷がかかるので、このためにバッテリーが1年以上も寿命が短くなるぐらいならアイドリングストップしないほうが環境に優しいと思うのは私だけでしょうか!?
更に今回片側二車線のセンターラインよりの車線で信号待ちで止まった際のアイドリングストップ後にバッテリーが上がりました。。信号が青になってもエンジンかからず、いきなり全てのランプが点滅したりして、キーを回してもセルすら回りませんでした。
結論はバッテリーの残量がアイドリングストップがかかるか、かからないかの閾値であったのでストップをCPUは選択したが、信号待ちしている間に容量がエンジンが無事かかる閾値を下回った模様。
アイドリングストップを切っておけば良かったのをしなかったのは私の選択ミスですけどね。。
エンジンかからないので、もう仕方ないです。他の車が前後からいなくなったタイミングで自分で押して歩道側の車線まで押してハザードをつけてレッカーが来るのを待つだけです。慣れてない人はこれだけでも難しいし怖いかもしれませんね。私は古い車を何度も乗り継いだだけあって何度経験したことでしょう・・
それでも困ったのは、お馬鹿なタクシーがハザードをつけていた私の後ろで何故か信号待ちをした上、クラクションを鳴らしまくって早く行けと催促するは、怒鳴りまくるは、こちらは冷静にハザードが目に入らなかったのか?と車から降りて伝えても怒鳴るだけ。おまけに端にもっと寄せろ!と言われても、歩道に乗り上げろってこと? 結局怒鳴りながら隣の車線が空いてから走り去ってしまいましたが、ドラレコのスイッチをつけておいて録画していたら、その記録を基にタクシー会社にクレームを入れてるところでしたが、記録も何もないので怒鳴られ損でした。。残念だー。
そこで目下の検討事項はアイドリングストップを強制キルするかどうかですね。乗るたびにアイドリングキルスイッチを押せばいいのですが忘れそうだしね。
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