エンジン不調の原因
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
納車してからカギが無かったので、燃料キャップとイグニッションキーを社外品に交換しました。
そこからエンジンがかかり調子良く走りだしましたが少し行ったところで何故か吹けなくなってエンストし、再起不能になりました。
その後、キャブを開けてみるも何の異常もなく、キックも圧縮を感じるし、キャブに手を当ててみたら燃料も出てるしで全く原因がわからず手当たり次第に新品部品を入れていきました。
たまにエンジンはかかったので、少し走らせてみたらまた同じ症状で走行不能になり続けたので、さすがに心が折れてバイク屋に持っていきました。
自分が頭を抱えていたのがバカらしくなるほどに一瞬で診断してくれて、どうやら燃料系統が悪いのではと教えていただきました。
そこから家に持ち帰ってさっそく燃料コックの交換に取りかかりましたが、タンク側のホースを抜いた時に燃料が出てこない!
燃料キャップを外すと一気に出てきました。
ここでようやく本当の不調の原因に気づきました。
なんと燃料キャップでした。
型式によると思うのですが、この型のビーノは燃料キャップに通気口があるようです。
しかし新品で付けた燃料キャップには通気口がなく、タンク内で負圧が発生してキャブにうまく燃料がいっていなかったようです。
ビーノの不調の原因がわからない方は是非参考にしてみてください。
オークションで購入した車両や、キー一式を交換した車両は意外とこの原因が当てはまるかもしれません。
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