メーカー/モデル名 | ホンダ / シビックタイプR タイプR(MT_2.0) (2020年) |
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乗車人数 | 1人 |
使用目的 | 通勤通学 |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
5
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満足している点 |
やる気の過積載みたいな外観。 そして相変わらず広いラゲッジスペース。 カタログからして街中ではオーバースペックすぎる走行性能も、サーキットでは存分に発揮してくれます。 |
不満な点 |
交換部品類がどうしても高価になりがち。 タイヤを例としても最低で18インチなので、新品だと安く抑えても20万円ぐらいに。 あとはFK7,8ともに同一プラットフォームという事もあり、Aピラーからの死角が案外大きい点。 そして何より、扁平タイヤなので路上のキャッツアイに最大限の注意が必要で気を遣います。 |
総評 |
投稿が世間のタイミング的にFL5型かと思えば、既に新車では手に入らないFK8型の評価です。 個人的には即断で☆5のイチ押し。 FK7と同じような評価ですが、やはりネックは維持費も含めた価格。 そこさえ可能であれば乗る価値十分です。 減点方式だと☆1まで落ちるかもですが、加点方式だと☆7ぐらいの気持ち。 |
デザイン |
5
20年前の人に『未来のタイプR』と言って見せると、たぶん『インテグラ』と答えそうな感じ。
元々FK7が気に入って購入していた上で、更にリアウィングだのボルテックスジェネレータだの… 機能部品として色々付いているのは、運転のテンションを上げてくれます。 車幅が大きめである事と、それに合わせた旋回半径の大きさには要注意。 |
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走行性能 |
5
前期型がニュルブルクリンクでFF最速を獲った通りの性能で、サーキット走行では慣れない人間の方が先に限界が来たぐらいです。
よく低速トルクが無くて云々という話を聞きますが、市販車としては申し分ない走りをしてくれます。 |
乗り心地 |
3
普段乗っていてそれほどでもないと思ってからFITに乗り換えてみたら、同じ道で全然柔らかい事に気付く…
そしてその感覚を覚えたまま戻ると、やたら硬いという再発見。 COMFORTでもFK7よりやや硬いかも。 ずっと乗っていると気付きませんが、スポーツカーの宿命というヤツです。 また、不満な点にも載せましたが、純正タイヤのサイドウォール近辺はホイールまで計算値で73.5mmという極薄。 路上のキャッツアイに悪い当たり方をするとホイール変形の原因になりかねず、少数ながら実例も上がっている模様。 そこは本当に要注意です…何度か踏まざるを得ない時があり、ヤバい音が聞こえてヒヤリとします。 |
積載性 |
5
FK7と同等の使い勝手とスペースという時点で十分。
この性能で4人乗れて、これだけ荷物が載せられる…実質ファミリーカーなのでは? |
燃費 |
4
2.0リッター+ターボでこれだけ走る車なのに、通常の少し混雑する道を10km弱の通勤時で約8km/Lの燃費。
高速道路で燃費走行を徹底すればおよそ倍、17km/L程度まで伸びます。 実際の走行としては満タンで愛知県~山梨県を給油なしで往復できました。 スポーツカーという分類にしてみれば十分で、実用に際しては現実的な数値です。 …が、この車を選ぶ時点でこの数値を気にする人は殆どいないと信じてます! |
価格 |
3
相変わらず性能と価格の比較ではバーゲンセール価格と感じます。
ただ、やはり世間の平均収入と比較した場合はどうしても高価に片足を突っ込むので、車の維持に可処分所得を大きく割ける、『クルマ好き』な人向けである事は間違いないです。 |
故障経験 | 乗り始めておよそ2年、唯一サーキット内で操作ミスによりクラッチを軽く焼いてしまったぐらいで、製造に起因する故障というものは今のところ経験ありません。 |
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