12Vバッテリー端子の接点オイル塗布

12Vバッテリー端子の接点オイル塗布 です。

12Vバッテリー端子に付いてる拡張端子、ボルトの表面などが酸化していて光沢のない状態でした。
(それにしてもハイブリッドカーの12Vバッテリーは小さい)

そこで、12Vバッテリー端子、拡張端子、ボルトなどに接点オイルを塗布しました。

酸化による接点抵抗の増大を防ぎ、通電トラブルを予防するためです。

使用したのはソフト99の「接点復活剤」です。
タッチペンと同じ筆塗りタイプなので塗りやすいです。

これくらいの大きさのものを塗布するには筆塗りタイプがちょうどいいです。
スプレータイプだと周りにも付着しますし、ペンタイプだと塗るのに時間がかかるのでー。
(接点オイルは酸化膜の除去、酸化膜形成の予防に効果があり、通電性を良好に保つものです。接点オイル自体に通電性があるわけではないです。)

バッテリー端子に接続されている電線内部の銅線、カシメ部にも接点オイルが染み込むようにオイルを垂らしておきました。
(銅は酸化しやすいので。異種金属同士の接触箇所も酸化しやすいので。)

特に接点オイルの効果があったということはないと思いますが、バッテリーのSOH、SOC、CCA、電圧、内部抵抗をチェックしたところ、いずれも良好でした。
(バッテリー診断器は便利です)