月が変わりましたが変わらず暑いですね。ちょっとは緩和したような気もしましたが、そうかと思えば急に土砂降りで降ってきたり。通り雨程度だと洗車どころか逆にドロドロになってしまうので、これはこれで助かるんですが。
さて。メインカー、というかこの暑さの中では唯一まともに乗っていられるセドリックですが、何度か書いてる通りプロパンガス(LPG)車でございます。タクシーやフォークリフト、マイナー所では運転代行業の軽4とかもありますが、みんからなんか見てますと結構お乗りの方はいらっしゃいます。とはいえ、昨今では多少珍しく、物好きの車であることには結局変わりがないのですが。そんなわけで、まだ短いながらもプロパン車と生活して思う事を適当に書き並べてみます。カーレビューの私の車の項目も併せてご覧いただけるとより分かりやすいのかもしれませんが、あくまでぺその主観です。そこらへんはご承知おきください。
燃料補給とか。
趣味としてタクシーセダンに憧れる、なんて奇特な方(とはいえ私はその奇特な類ですが)でもなければ、とりあえず魅力に感じるのは燃料代の安さでしょう。ガソリンと比べて燃料代は半分以下なんてこともあります。特に関西、大阪の街中でしたら24時間営業(昨今のCOVID19で事情が変わってるかもしれませんが)のオートガススタンドもそこそこあり、値段も安いですからガソリン車以上に利点を持っています。街中ですと楽に乗ることができるんではないかなと思います。当地もそうですが、地方都市ですとガソリンよりかは安いものの燃料代は多少上がりますし、夜は閉まってるスタンドが大半ですのでちょっと気を使うかもしれません。田舎ですと、下手をすれば土日休業のスタンドもありますから、遠出する時や、田舎在住の方は要注意です。あと、オートガススタンドにセルフスタンドは存在しません。スタンドの方に入れてもらうことになりますが、自家用LPG車なんてのはそう多くありませんから、間違いなく顔と車は覚えられます。
動力性能とか、ボンベ周りとか。
LPG車は走らんやろ、とかガスミキサーなんて効率が悪すぎますよ、とかよく言われております。多分その通りです。RB20Pは94馬力ある直列6気筒ですが、兼ね合いもあって85馬力で直列四気筒のNA20Pにも出足では正直劣ります。燃費もそこまで良いわけではなく、燃費記録やレビューの通り7~9キロ。上記の通り燃料事情は多少シビアですので残り燃料を計算するときはざっくりリッター8キロで計算しています。今の所これで何とかなってますが、この先も何もないとは言えません…。ボンベ周りについても、法規制の関係上ボンベ検査が2年ごとになっております。わざわざY31の中でも期限の長いボンベへ入れ替える動きもあるようですが、どのみちその次の検査で2年検査になってしまうのならどれでも一緒じゃないかなとか思ったりもします。何でそんな車選んだかっていうと、好きだからです。なお、時折「ガスミキサーより直噴だよ」って方もいます。うろ覚えですが、直噴になるとボンベ検査費用が3倍になります。理由は忘れましたが…。
とこの辺りまで書いてネタ切れ。また思いついたら書きます。
Posted at 2020/09/04 00:13:07 | |
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