息苦しさの改善をやってみました。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
こんにちは。
コロナ対策でマスク着用になり大変ですよね。
でも、エンジンは昔からマスク着用で頑張ってます。
昔から息苦しさに耐えて頑張ってますが、改善してやりたいと思い、ちょっとだけ改善してやりました。
私のマスクを写真に示します。
マスク本体は純正でも厚く、断面積も十分あるので、交換する必要はないと判断しました。
マスクを外したら、なんとまぁ、お口が小さいこと・・・。
冠水路でのスプラッシュウォーターによる水浸入を考慮するとエンジンを壊さないために仕方がないことですが・・・。
左上のくちばしみたいなのがお口、おちょぼ口なんです。
お尻に大きな穴が2つもあるのに、ご飯を食べるお口が小さいのでは栄養失調で力が出ませんね。
ご飯を食べるお口をちょっと大きくしたいと思いました。
でも、普段から馬鹿口を開けているのは、恥ずかしいので、低中速回転ではお口は小さく、高速回転では大食いしたいと思いました。
構想3日間、名案がなく、諦めかけていたんですが、今日は雨で暇だったのでホームセンターに物色に出かけ良い物を見つけたので、やる気が出ました!
2
私は猫と同じなので、熱い食べ物は嫌い、水に濡れるのも嫌いです。
色々と考えた結果、追加するお口は、タイヤハウス側のこの部位がベストだと判断しました。
思い切って、ここに53Φのお口をホールソーで開けました。
中心の穴を事前に開けてから、ホールソーで開けた方が良いです。
私は、中心の穴がなかなか貫通せず、「どりゃ~!」と力を入れたら、「あっ!」と言う間にデカイ穴が開いてしましたので・・・。
3
追加したお口に唇を装置します。
この唇は、電工の分電盤に使う電線のキズ防止用ゴムブッシュです。
51Φの穴ですが、取り付け部の溝寸法に合わせて穴開けしました。
もっと大きな唇も販売されていますが、取り付く箇所に制限があるので、このサイズで妥協です。
この唇は塞がっています。
4
唇が、低中速回転時は開かず、高速回転時に開くように薄いゴム部に切り込みを入れます。
これで高速回転時の負圧に対して、薄いゴム部が負けて外気を取り込むことを期待したいです。
5
唇の取り付け部が平らではなく湾曲していること、穴が歪んで開いてしまったので、少しゴム弁が開いてしまったが致し方なし・・・。
6
エアークリーナーボックスは2本のビスで固定されています。この2本を外して、真っ直ぐ上に引き上げれば外れます。
その他、ゴムブッシュで3か所固定されています。
7
施工結果
効果は良く分かりませんです?
アクセルオンでのシフトダウン時、少しエンジンピックアップが良くなったような気がします・・・?
アクセルを煽った時の「ガォ!、ガォ!」と言った音が大きくなっているので、息苦しさは多少改善されていると思います。
まぁ、吸気系のチューニングは一長一短あるので、これも良しとします。
調子が悪いと感じれば、切り込みを入れないゴムブッシュに交換すれば、元に戻るから問題なし。
p.s
調子が良いみたいなので唇なしにしました。
大きなゴミが入らないように金網をビスで固定しました。吸気音が大きくなるので注意して下さいね。
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