OKUYAMA トーイングフック  

サーキットで毎回牽引フックカバーを外すのが面倒なのと、回数増えるとカバーの爪が割れそうなのも考えて穴を開ける前提で、ちょっと高いけど他に比べて見た目が好みなのでOKUYAMAにしました。
先人の知恵を拝借し一眼レフカメラとメジャーを使い養生テープにマーキング。ドリルで小さい穴、少し大きめのドリル、28mmのホルソーで穴開け。
若干センターからズレましたが付けっぱなしなら問題なし。

普段は事故をしたときの危険性を考えて、フックもベースも外したいので、しっかり取付ができて、カバーをしたまま外せるよう21mmソケットを合わせてみる。入らない（想定内）ので、ヤスリを使い外形28mmのソケットが入るように穴を広げる。
最初から30mmのホルソーも考えたのですが、普段の穴隠しの事を考えて28mmにしました。
最終的に穴の直径が1番広いところで30mmちょっとオーバー。

外径30mmのキャップだと選択肢が多いのですが、結果30mmオーバーの穴のためAmazonでuxcell チューブインサートパイプエンドカバーキャップ 29-31 mm内径 32 mm外径 プラスチック オフィスチェアテーブルレッグキャップを購入。
当初はキャップを削って加工の予定だったけど難しそうなのと、脱落したときの再加工の面倒さを考えて、カバーを再度ヤスリで削りました。
まぁまぁの出来だと思います。
結果としては30mmのホルソーで穴開けをしたほうが楽だったかも。

少し隙間があったので液体ゴムで隙間塞ぎをして作業完了です。

どこかのメーカーで穴開け加工後のグロメット開発してほしいです。
最後の加工の確認で牽引フックカバーを外したら爪が折れました。いずれ折れるのは予想していて、それも含めての穴開け加工だったのでそこそこショック。折れた場所がよかったのかそれまま使えそうだけど、浮きが出たりしたら涙ものですね。荒い外し方していましたがトータル10回程度の取り外しでした。

フックの取付はプライヤーにバトミントンのグリップテープを巻き付けて使っています。先に液体ゴムしっかり塗っておくべきでしたが、とりあえず問題なさそうなのでこのまま使います