DUNLOP VEURO VE304  

夏タイヤを新調しました。

【変更前】 DUNLOP SPORT MAXX RT（MOタイヤ）　ドイツ製
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【変更後】 DUNLOP VEURO VE304　日本製

【サイズ】 F:225/40R19 93W　R:255/35R19 96W

【購入価格】 14万円くらい
　　　　　（タイヤ交換工賃、送料、4本セット全部込み）

新車装着タイヤ SPORT MAXX RTは17000kmくらいしか走っていませんが、
5年目の車検前に前輪の残り山が厳しくなり、この機会に前後輪とも交換しました。

前輪の方が減りが早い理由は、ハイパワー（367ps/520Nm）かつフロントヘビー（前軸重量990kg）な4WD車だからしょうがないですね。。。

SPORT MAXX RTは剛性高過ぎで乗り心地が不満だったので、
今回の変更主眼は乗り心地の改善、ハンドリングより静粛性を重視しました。

市街地や高速道路で走ってみて、
自分の勝手な思い込みで新旧タイヤを相対評価すると、、、

■DUNLOP SPORT MAXX RT（MOタイヤ）
　乗り心地 ★★
　静粛性 ★★
　ハンドリング ★★★
　コスパ ★

■DUNLOP VEURO VE304
　乗り心地 ★★★
　静粛性 ★★★
　ハンドリング ★★
　コスパ ★★

荷物も人もフル乗車で使うことはほぼないので、空気圧は前後280kPaくらいで使っています。

VEUROは過去BMW3シリWAGONでも履いたことがあり、
その時は2世代前のVE302でしたが、おとなしく乗るには良いタイヤだなと思っていました。

今回のVE304も同じような印象です。
一言でいうと「存在感のないタイヤ」。

全ての性能が良い意味でやり過ぎでない絶妙なバランスでまとめられていて、
タイヤの存在感を忘れてクルマの性能を純粋に堪能できるところが長所です。

VE304は、ウエット性能が長続きする性能持続技術を搭載したらしいので、
その性能はもちろん他の性能も経時変化でどうなるか、追ってレポートしたいと思います。