日曜の出来事になりますが、
オルフェーヴルが三冠馬になりましたね~
昨年の夏にデビュー戦を新潟で生観戦した時から、『ゆくゆくは重賞の一つや二つは取るだろうなぁ』と思いましたが、まさか三冠馬になるとは思いませんでした
三冠馬の新馬戦を観ることなんてなかなかできないことなんで、偶然とはいえ、良い経験だったなとあらためて感じます
後付けでいくらでもドラマなんて創れるものですが、今回も多々ドラマがあります。
①『三冠馬』のドラマ。
日本競馬史では昨年までに、セントライト、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン、ディープインパクトと六頭の三冠馬がいます
(牝馬はメジロラモーヌ、スティルインラブ、アパパネの三頭。)
そのうちの一頭のシンボリルドルフが先日亡くなり、その年に新たな三冠馬の誕生…ドラマティックですね~
②『血』のドラマ。
オルフェーヴルの血統もたまらない
オルフェーヴルの母の父はメジロマックイーン。この馬自分大好きなんです
この馬自身は菊花賞、天皇賞春などさまざまなG1レースを勝ち、また父父メジロアサマ~父メジロティターン~メジロマックイーンと親仔三代天皇賞制覇と競馬史に残る偉業を成し遂げた偉大な名馬です。
しかし、親仔四代制覇を期待され種牡馬になりましたが、天皇賞に勝てそうな馬を輩出出来ず、死去。(まだホクトスルタンに期待してますがね。ただ『ホクト』なんだよね。)
しかし
今回のオルフェーヴルで母の父とはいえ、マックイーンの血が入ってる馬の菊花賞制覇はかなり嬉しい
来年は凱旋門賞を目標というが、春には是非とも天皇賞春を狙ってほしいです
③『人』のドラマ。
池添騎手はデビュー戦からオルフェーヴルとコンビを組み、デビュー戦ではゴール後にオルフェーヴルから振り落とされ、怪我をするというアクシデントもありました。(←このアクシデントで口取りに池添騎手は来なくて、サイン貰いにいった同僚が嘆いてた(笑))
最近は外国人騎手への乗り替わりが多い中、ずっとコンビを組み続け、馬を育てて行く。その先にある栄光…たまらないですね~
来年の買い足して海外遠征も池添騎手でないと意味がない
『日本のオルフェーヴル
凱旋門賞制覇ー
日本競馬長年の夢を果たしましたー
』という実況を聞いた後にロンシャンで馬上から振り落とされる池添騎手がみたい(笑)
また池江調教師は親子三冠調教師という競馬史初の快挙
父の池江元調教師はオルフェーヴルの父ステイゴールド、母の父メジロマックイーンを管理していた方です。
その所縁血統の馬で三冠を制する。ドラマティックです
なんて、長々と書いてきたがそろそろ指がヤバいんで終了します
ばあ~い(・∀・)ノ
☆今週(&先週)競馬の主な結果☆
府中牝馬S×
秋華賞○
富士S○
菊花賞○
最近、重賞だけだとそこそこ当ててますが、広げすぎてちょいマイナスです
ただそれ以外で良い配当ゲットしてるんでプラスです
Posted at 2011/10/25 05:20:38 | |
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