カルマン君のお尻整備で塗装したバンパーステーカバーの写真がなかったので、今日撮影してみました(左写真)。結構色味が違いますが、2液ウレタン缶スプレーはあまり色の選択肢がないので仕方ないですね。遠目にはばっちりです!
今日は天気も良いので(?)オイル交換とフロントブレーキの整備をしました。オイル交換は、フラッシングオイルを入れて10分間エンジンをかけて内部洗浄しました。フラッシングの効果なのか、抜いたオイルはかなり黒くなっていました~♪オイルを抜く前の下回り写真が以下です。オイルで汚れていますね。
ついでに前の方の下回りをスマホで撮ってみました。よくわからん感じですが、錆びて穴が開いてはいないようです。
10分フラッシング後にオイルを抜いて、フィルターを取ってみた図です。フィルターカバー(?)は拭いてみると結構きれいでした。フィルターはブレーキクリーナーをかけて洗浄しましたが、どう考えても網に引っかかっている小さいごみは外に出てきませんね~。ある程度で諦めました。
10分のフラッシングで、こんもり盛り上げたマフラーのガンガムも硬化したようです。結果的にこんな感じになり、排気漏れも止まったようです。音も静かになりました!
フィルターを元に戻してドレンボルトの付いたカバーも締め付け(締め付け具合がよくわからん!)、新しいオイルを入れますが、ここでまた珍騒動が・・・
オイル注入口の下の方にブローバイ用と思われるパイプ(緑矢印)がついていますが、ここからオイルが下に垂れてました・・・ブローバイは大気開放になっている(!)みたいですが、オイル注入口の下側にパイプが付いているので当然オイルの一部は下に落ちますよね。注入したオイルの大部分はエンジンの方に入るので、漏れは気にせずオイルを規定量入れました。ここは後で何とかしないといけませんね。
フラッシングの効果なのか、ディップスティックに付いてくるオイルは綺麗なもので、内部が綺麗になった感が出ました。
次にフロントブレーキのパッドやシムにカッパーグリスを塗りつつキャリパーに戻しました。ブレーキの引きずりがないか確認するためスペーサーを付けずにホイールを取り付けてタイヤを回してみますが、びくともしません!こんなに強力に引きずってるわけはないよなあと思いつつ、ホイールボルトをちょっと緩めてみると、今度は回ります・・・・って、結局はキャリパーがホイールと干渉しているのでした!そのためにフロントだけ10mmスペーサーを入れていたんですね!理由がわかりました。
「何事にも理由があると思ったら大間違いなのだ」って、バカボンのパパが言ってたような気がしますが、このスペーサーには理由がありました・・・とりあえずスペーサーはそのままにしないといけませんねえ。キャリパーがVarga製だから干渉するのか、はたまたメッキホイールだからなのか・・・
とりあえず今日はオイル交換+ガンガム硬化でエンジンもさらに静かになった気がして満足です!
しかし整備はまだまだ続く・・・
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カルマンギア | 日記
Posted at
2024/03/25 00:36:37