素人がATFを交換してみた⑦

（スゴいスピードでATFと工具箱を持って登場）


毎度ご高覧ありがとうございます。

スグレモンATF交換です。


今日は、下抜きでATFを交換してみようと思います。


緑の●丸がE/Gオイルパンです。

赤の●丸がATFオイルパンです。

そして、赤で囲んでいるのがATFのドレンボルトです。


ATFのドレンボルトの頭は17mm、カタく締まっていることが多いので、ロングタイプのメガネレンチを使います。

カタいボルトはテコの原理を利用して外します。

（ここでATFの交換風景、もちろん32倍速）

今日は、７回目と８回目の合計２回交換しました。

そして、ついにLED光が透けるようになりました。

透明度が上がったのですが、気がついたら５時間も作業をしていました。

とても疲れたので、ATF量の点検は明日にして寝てしまいます。

寝る前には、必ずカレンダーに明日はATF量点検と書いておきます。

こうしておくと明日の作業を忘れません。

クルマの下に潜るときは、各部の点検もします。

まず、スタビライザーブッシュの点検です。

これは、チューニングショップで交換しました。

ボルトは、すべて新しくなっていました。

プロの仕事です。

ATのオイルパンは脱着をしています。

そこで、フルードの漏れやにじみを点検します。

スズキのATはオイルパンを液体パッキンだけで密閉しています。

フルードが漏ることがよくあるので慎重に点検します。

漏れ、にじみともありませんでした。

中間パイプとエンジンのオイルパンの点検をします。

中間パイプのボルトがサビているので緩めるときを考えてWD-40を吹き付けておきます。

エンジンのオイルパンからの漏れ、にじみはありませんでした。

これが８回目に抜いた廃ATFです。

交換率の計算をします。

まだ、旧ATFが１割ほど残っています。

あと、３、４回は交換しないと、新油並みにはなりません。

ご高覧ありがとうございました。

イイね、フォローもよろしくお願いします。

（高速で廃ATFのペットボトルを降りつつ去っていく…）

（以上をくぜせいじさん風に読んでいただけると幸いです）