STI エキゾーストキット  

入荷まで3ヶ月、ようやくSTIエキゾーストキットへ交換出来ました。現在は発注すら出来ない状態のようで、STIマフラー全般の供給が止まっているとの事です。
作業後、エンジン始動した際の印象は、明確に低音が心地よく響き、アイドリングが落ち着いた後は、それほどの音量は感じませんでした。
走り出しも、窓を開けると低音を感じ、窓を閉めても室内にはそれほど音はこもりません。一般道で3000回転近くまで回るとしっかりマフラーの存在感を感じさせてくれます。さらに中央道から首都高へ、ある意味ここからが本番。料金所手前でS#へ、通過後、即ダッシュ。タコメーターの回転と相まって気持ちいいエキゾーストノート。トルク400Nmはモリモリ、明らかに交換前とは違う感覚。こりゃ楽しい(^^)
ミッションをマニュアルモードに変え、3000回転付近からの中間加速も5800回転前後までのレスポンスは抜群。もちろんエキゾーストノートは、ノーマルマフラーでは味わえない気持ちよさ。
もともとVMGは十分な性能はありますが、STIこだわりのマフラーサウンドが加わるだけでもさらにテンション上がります。
トンネルの中央環状線は、言うまでもなく文字には出来ない気持ちよさ。湾岸に近づくにつれ、連続コーナーになりますが、ここで初めてマフラーが軽くなった-3.5kgの効果、コーナーリング時の軽快感を感じました。
今回はSTIエアクリーナーエレメントに同時交換しましたので、その効果もあると思いますが、吸排気のチューニングは昔乗ってたR32GTR以来なので久々に気持ちいい瞬間でした。ワインディングを走るのも楽しみです。やっぱり車はエキゾーストノートが無いとね(^^)

追記
エアコン入れずにアイドリング時、概ね600回転の音量は、ノーマルマフラーとあまり変わらない気がします。センサーパイプが太くなった効果でしょうね。

街乗りで路面の凹凸などを越えた時、伝わってくる感覚が角は丸いものの、さらに明確になり、リアの動きも良くなった事を感じます。やはりバネ下-3.5kgの軽量化は大きいんでしょうね。STIパフォーマンスホイールと合わせて概ね-11kgの軽量化は効果大です。このキビキビ感、軽快でも軽すぎないステアリングフィールはとても気持ちいいです。

Iモード時の加速も、ドライブレコーダーのGセンサーが交換前より頻繁に反応するようになり、出足のトルク感は確実に上がっていると感じます。

マフラーサウンドは、やはり3000回転付近からが自分には強烈に気持ちよく感じますね。しかし、隣にランボルギーニが並んだ時にはまったく聞こえなくなりました…f^_^;)