スロットルバルブ清掃

冬場、アイドリング時にハンチングする場合があり、スロットルボディの汚れが気になりましたが、今まで一度も洗浄していないので実施することに。

エンジンルーム内を見渡して、ECUカプラーのカバーが邪魔になりそうなので外します。
緑枠、左右のクリップをプラスドライバーで緩めて外します。

緑枠内のECUカプラー２か所を外しておきます。
その後、エアクリーナーボックス先の蛇腹根元にマイナスドライバーを差し込んで引き抜きます。
下側がほぼ手が入らないので思い切りが肝心です。

エアマスセンサーのカプラーを外したら、スロットルボディにつながるホースが見えてくるので赤枠２か所のホースバンドをプラスドライバーで緩めて取り外します。

やっとスロットルボディが見えました。
弁の外側は非常にきれいな状態でしたが、裏側は煤で汚れていました。

事前に用意したスロットルバルブクリーナーを何度か吹き付けて洗浄しました。

ワコーズ スロットルバルブクリーナー TV-C 業務用 A110 180ml
3,800円

黒い煤の粒子が流れ出てくる感じで少しずつ綺麗になりました。

あとは同じ手順で組み付けて完了です。

この編集画面を作成しつつ、他の方の作業画面を比較してて、ベリーサ後期型では電動スロットルに替わっているのに気づきました。
前期型の私はワイヤースロットルなのでスロットルボディの形状が異なっておりました。