車内スイッチ用バルブLED化①
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デフォッガと後席優先ヒーターとハザードのスイッチに使用しているバルブをLED化します。
T3というエアコンのスイッチ部で使っているバルブT4.7
より一回り小さいバルブが使われています。
この電球をLEDに交換してキレイで真っ白な光りを
ゲットしようという目論見ですw
LED化されたバルブも市販されていますが、
どれも真上を向いていて全く役に立ちそうもないので、
自分で作ってしまいます。
このバルブは電球と一体型で写真で見て判る通り、
電球のプラスマイナスそれぞれの足がソケットに巻きついていますので、マイクロピンセットなどで伸ばせば
ご覧のように分離させる事が出来ます。
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このバルブを作る上で最大のポイントは
スイッチ方向にLEDを向ける事です。
その為にそれぞれのスイッチでプラス側がどちらになるのか検電テスターなどで探します。
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ソケットの裏の白いマークは装着した時のLEDの向き。
横のマークはプラス側のマークです。
これを元に作っていきます。
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バラしたソケットにまず、今回プラスがわにCRD
を付けるのでCRDの向き(逆だと導通してしまって電流制御してくれない為)に注意して差し込み、足を巻いておきます。
LEDにはカットして余ったCRDの足などを使ってマイナス側に半田付けしておきます。
使用したCRDは10mA流せるE103を使用。
やはり爆光を警戒してです。
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んで、ソケットにマイナス側を差し込んで半田付け。
ここで半田付けする前にLEDがスイッチ方向を向く様に
プラス側の足の曲げ等を微調整しておきます。
微調整が終ったら、半田付けは一気に!
チップLEDは熱に弱いので、1秒以内で一瞬で終らせるのが理想です。
慣れれば簡単ですよ!
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こんな感じに出来あがりました♪
コンパクトに出来てます。
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純正の電球との比較。
良さげです♪
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