Gold Label Detailing Fine Line Painting Pen アプリケーターペン 0.5mm  

飛び石キズや小さな擦り傷の補修に便利なツールのご紹介です。

以前にみん友さんがご紹介されていて気になっていて、今回、ボディの塗装面や樹脂製のドアミラーカバーの小キズの補修に使ってみましたので使用感を含めたご紹介です。


飛び石キズはこれまでタッチアップペンに付いている筆か爪楊枝を使って綺麗に補修出来ない事が多かったのですが、はみ出しや盛り過ぎ、凹凸などを最小限に出来て便利です。
まだ十分活用出来ているとは言い難いですが、DIY補修の幅が広がりそうな予感がしてとても楽しみです^ ^


使い方は、塗料をペンの先端にある小さな容器（漏斗）に入れて、ペン先で点や線を書いたりするだけです。

ペン先を対象物に接触させている時間に比例して塗料が出ていく感じなので、ペン先のタッチで使う量のコントロールも可能です。
筆圧は関係なく、毛細管現象で少しずつジワジワと塗料がペン先から出て行くような仕組みのようです。

目立たない場所の飛び石キズなどの小キズ場合は、時間を置いて何度かタッチする感じだけで終わらせても良いかも知れません。


ペン先の容器の投入口の直径も大き過ぎず、塗料の粘度にもよるかと思いますが表面張力のため横にしても塗料も垂れて来ないため、ボディ側面などの補修にも使用可能です。

詰まってしまった時やクリーニングの時用のツールもついています。
片付けの際には、ウエスなどにトントンと塗料を出し切って、時々ツールを使って掃除する感じでも良いかも知れませんが、別途記事にしたラッカーシンナーで洗浄するのがより良さそうです。
（面倒ならシリコンオフスプレーを直接吹きかけるのでもある程度代用可能です）。


みん友さんが以前にご紹介されていたものとブランド名が違うので同一のものかは分からないですが、見た目は同じ印象で、問題なく使用出来ました。
（通販サイトでもっと安い色々なブランド名のものが出ているようですが同じものかは不明です）。

▼みん友さんが参考動画にされていたものです。
https://m.youtube.com/watch?v=-1QGFk7uivI
SOFT99と、Holtsのタッチアップペンどちらでも問題なく使用出来ました。
細かい感想としては、Holtsの方が塗料の粘度や濃度が低いせいか、塗料の出自体はスムーズで、放置しても詰まりにくく広く塗ってもむらも出にくい一方で、厚く塗るのに回数がいる印象もあり、一長一短な印象です。
　

器用な方の極細の筆先のタッチなどには敵わないかも知れませんが、飛び石キズなどの小キズのDIY補修の精度に困っている方、綺麗に出来ずに諦めている方などにおすすめです^ ^


［商品説明（販売サイトより）］

Gold label Detailing(ゴールドラベルディテーリング)の細字のペイントペンは、精密なタッチアップに最適なツールです。
使い方は簡単で、滑り止め付きの持ちやすいペンタイプの容器に塗料を入れるだけ。どのような表面にも細字のラインを入れることができます。
極細の先端部から、少しずつ塗料が出てきます。ペン先サイズは0.5mmです。
お手入れに便利なクリーニングツール付き。
車などの小さな擦り傷、小さな飛び石傷の修復や、アート・クラフトに適しています。

【商品の仕様】
メーカー：Gold Label Detailing
商品名：Fine Line Painting Pen
ペン先サイズ：0.5 mm