目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
外観が結構きれいだったのでキャブOHくらいでエンジンかかるかな~などと期待していましたが・・・・・・・・・・・タンクの蓋をを開けてびっくり玉手箱!!
見事に腐ってました・・・・・・・・。
これは大変そう!
2
まずはサイドカウル・シートを取り外し、タンクを取り外します。
3
タンク内にはヘドロ状のガソリンがこびり付き、燃料コックを外すと・・・・・・・・・オー!ノー!
タール上に固まって穴が見当たらない!!
燃料コックをほじってタールをかき出しもう一度取り付、まずは灯油を入れて数日間放置。
灯油を抜くと一緒に砂状のサビの塊がごっそり出てきました。
洗剤で油分を洗い流し、砂状のサビが出なくなるまですすぎます。
前回GPZで使用した花咲かGタンククリーナーを布でこして取って置いたので再利用しタンクに入れ数日間放置。
4
燃料コックは分解して清掃しました。
分解してもタール状の付着物はなかなか取れず、キャブクリーナーで溶かしてはエアーで吹いて、また溶かしてはエアーで吹いてを繰り返しやっとキレイになりました。
ちなみにタンクストレーナー(コックの所についているゴミ取り用のフィルター)を外すときなかなか外れず無理やり引っ張って破損してしまいました。
バイク屋で部品を発注しましたがすでに在庫が存在しないとの事でオークションで中古のストレーナー付き燃料コックをゲットしました。燃料コックは予備として取って置きます。
5
タンクをひっくり返し上の面もタンククリーナーに浸かるようにしにします。
何度かこれを繰り返し約1週間・・・・・・長すぎ?
6
タンククリーナーを抜きとり、中をキレイにすすぎます。
こんな感じに見違えるようにキレイになっています。
7
抜き取ったタンククリーナーはこんな感じに真っ黒になってしまいました。
GPZの時は薄めたウーロン茶位の色でしたが、完全に墨液の色になってます。
まだ使えるかな~?
8
キレイにタンク内をすすいだあと、タンク内をコーティングします。
花咲かGタンククリーナーの未使用液を少量入れ、タンク内の隅々までいきわたるよう良く振ってなじませます。
残った液を排出し、そのまま乾燥させコーティング完了。
中はこんな感じになりました。
後は外したコック類を取り付けタンクOH完了です
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