ブルートゥースレシーバーの音声不具合

ドラレコを新しくしたら、起動がものすごく速くなりました。中華安物でも進歩してるのね、と感心していましたが…
いまドライブ中はスマホの音声をブルートゥースでナビオーディオの外部入力に入れて聞くことをメインにしているのですが、起動タイミングが変わったせいなのかブルートゥースレシーバーと干渉？して音声がおかしくなることが多発するようになりました。

ブルートゥースとドラレコは増設した3口の電源ソケットから電源をとっています。近すぎて干渉するのかと思い、ブルートゥースを純正シガーソケットに差して実験してみましたが、それでも音声がおかしい状態は発生しました。ブルートゥースの電源を入れ直してみると不具合は解消しましたので、ドラレコとブルートゥース双方の起動のタイミングの関係で起こる現象のようです。

ブルートゥース電源にスイッチをつけて手動で電源を入れ直せるようにします。ライトのレベライザー横のオプションスイッチ用の場所が2つあるのでここにトグルスイッチを取り付けます。すでに1つはナビのディマーを無効にするスイッチをつけていますので、隣を開けてみると使っていないカプラーが刺さっているので外します。

微妙というか、かなり取り付け位置がズレましたがまあ良しとします。上下をひっくり返せばもう少し揃う気もしますが面倒くさいのでこのままです。カプラーが刺さるように裏にあるガイドを削り取る必要があるので、まともな道具がなくて無理矢理作業するのでこうなりがちです。

買ってきた増設ソケットの電源配線にトグルスイッチを割り込ませて、元々つけていたソケットに接続しました。たこ足配線になりますが、使用する電力は変わらないので大丈夫でしょう。これと配線用電線を買ってきただけで2000円以上かかってしまってます。コスパ悪いなぁ。

写真がないので手書きのきたない構成図を載せておきます。こんな作業は誰の参考にもならないでしょうから、あとで自分が見る用です。

ブルートゥースレシーバーの電源を独立して入切できるようになり、目的を達しました。が、しかし、電源ソケットを増設して電源の入り方が微妙に変わったのか詳しいことはわかりませんが、現象自体がほぼ発生しなくなりました。
スイッチを取り付けた労力と費用は無駄だったかもしれません。