ナツメ社 ミニ・フリークの日々  

クラシック・ミニが生産中止となった平成12年の2月に発刊された、元ミニ・フリーク編集長の田村十七男さん（下のお名前は「となお」さんと読むそうです）の著書「ミニ・フリークの日々」であります。

田村さんはミニ・フリーク誌創刊から編集に携わり、23号から47号まで編集長を務められました。

愛車である91年式キャブクーパーを「クーパーちゃん」と呼び、当時の誌面には良い意味で独特の世界観があったように思います。

本の内容はネタバレになりますので、詳しくは書きませんが、「あとがき」がすごく印象的ですので、ご紹介しておきます。

　僕は「日本一ミニが好きな男」と紹介されるべきではない。「日本一ミニで幸せになった男」と紹介されるべきなのかもしれない・・・（要約してます😅）

なお、この田村十七男さん、「僕のマーチン君」というアコギの本も出されているようです。

ぜひもう一度、何かの雑誌を作って頂きたいなと思います😆