交換用フォグランプの加工(前半)

IPF H3 LEDバルブ 加工用BJ前期用のフォグランプが届きました。
中期用のパーツでも良いかなと思ったのですが骨組みごと換装することを前提にちょっと厳ついフェイスにしたかった為前期用のモノを購入しました。

前期用のフォグはランプシェードが付いていますね。リフレクターの形状も異なります。
中期、後期用はStanley/Raybrig製のモノですが前期は三菱内製の様です。
中心にスリーダイヤロゴが入っています。

ｺﾚﾊ...ﾀﾏｺｳｶﾝﾒﾝﾄﾞｸｻｲﾔﾂﾀﾞ...
中期だとランプのみがポロリしてくれて交換は簡単だったのですが前期用は3箇所のビスとボルトを緩めないとランプ本体が外せません。防水処理も構造も異なります。

カバーを開けるとこんな感じで配線がつながっています。

ポン付けできるかな...と思いましたが問題発生...入らない...穴が小さいようだ...
このIPFのバルブ、純正形状と謳っていますがバルグ中央が若干太くなっている為穴がギリギリのソケットだと入らない模様...ヤスリで削ります。

無理やり挿入したところで曲がりまくるのが結果です。加工用買ってよかった瞬間である...

ランプシェードを根本から外そうとしましたがネジが極小＆鬼トルクで締められていた為根本から外すのは断念。
地道にランプシェードの根本部分も削ります。

加工後です。穴の中央部を少々削り太い部分を回避するように加工しました

これで真っ直ぐ入る様になりました

点灯＆配光チェック
中華製とは雲泥の差です。光が散りません！
少々上部に光が漏れますがラインキレイに出てますね。
中華の安い奴は取り付けこそ簡単なモノの後ろはみ出て装着できないわ...光量は無いわ...光散るわで使い物になりませんね。中華と比べると値段も取り付ける手間も2倍以上しますが暗い＆光散るほど危険極まり無いもの有りませんね...