DIY エンジンオイル交換（上抜き）遅効性エンジン内部洗浄剤添加

普通は、オイル交換前に数分間アイドリングするか、走行後ある程度エンジンが冷めてからオイル交換するが、今回はLOOPウルトラクリーニングを添加するので、少しでも多くの汚れたオイルを吸い出すため、エンジンが冷めていてオイルがオイルパンに流れ落ちた状態でオイルを吸い出すことにした。

まず、オイルフィラーキャップを緩めた。
素手では回らないので、モンキーレンチで挟んだペンチの柄をキャップに当てて回した。

オイルレベルゲージを引き抜いた。

オイルチェンジャーのノズルを代わりに差し込んで、オイルチェンジャーでポンピングするも全然吸わない？？？

ノズルを差し込み直したら、順調に吸い始めた。
ノズルの差し込み方が足りていなかった。何かに当たってオイルパンの底に達していなかった。
油温は30℃ちかいと思うが、これまでの交換時より粘度は高いと感じた。

すべて吸い終わった。

普通なら、オイルチェンジャーは片づけて新油2.8Lを入れて終了だが、今回は、オイルパンを洗浄するために、前回の使い残しと今回の余りのオイル（合計700mlぐらい）を入れて、もう一度オイルを吸い出した。最初は汚れたオイルが出たが、すぐに綺麗なオイルが吸い出されるようになった。
余りのオイルを入れた後、エンジンを回せばオイルフィルター内の汚れたオイルを吐き出せるとも思ったが、変なことはしないことにした。

オイルチェンジャーのノズルを抜いて、代わりにオイルレベルゲージを差し込み、オイルフィラーキャップを開けて、オイルジョッキで新油を注ぎ込んだ。新油はCastrol EDGE 0W-20 2.65L + LOOPウルトラクリーニング150ml。

オイルフィラーキャップを元通りの角度まで素手で締めて作業完了。
オイルレベルゲージを抜いて油量を見たらFULL丁度だった。

走行距離：16888km（前回より3418km走行）

次のオイル交換までの半年間でエンジン内部がどれぐらい綺麗になるか。

オイルチェンジャーの廃油を空缶に移し、オイルジョッキやオイルチェンジャーのノズルなどをブレーキクリーナーで洗浄した。片付けの方が時間が掛かった。