DUNLOP WINTER MAXX03  

195/65R15 91Q

新車契約時にスタッドレスを頼んだら、コレを付けてくれたので、値段は分かりません…🙇
スタッドレスに交換して1500km走行。
ドライ、新雪、圧雪、アイスバーンと一通り体感しましたので、レビューしてみます。


・新品時氷上ブレーキ性能
　22％UP(WINTER MAXX02比)

確かに良く止まります！
2トン超の重い車体にも関わらず、新雪と除雪後の圧雪バーンは、後続車が止まれるか心配になるぐらい効きます。
田舎の農道のアイスバーン(日中に溶けた表面が夜に再び凍結し、ミラーバーンとかブラックバーンと呼ばれる鏡面仕上げの路面)で、ABSが作動するようにガツンとブレーキを踏んでみると、ABSが作動した瞬間から予想以上に急減速してくれるので、制動距離も短くなっていると思います。


・新品時コーナーリング性能
　11％UP(WINTER MAXX02比)

横方向へのグリップは、あんまり進化を感じません。
アイスバーンのコーナーで、グリップを探りながらの低速走行でも、結構ズルっといきます。
感覚的な感想になりますが、グリップして欲しい路面の感触とスピード域で、いとも簡単に滑るので、従来品とあまり変わらない印象です。
(ちなみに、前車のIG6でも嫁車のVRX2でも滑ります💦アイスバーンで走れること自体が凄いことだと思います。)


・40％摩耗後氷上ブレーキ性能
　36％UP(WINTER MAXX02比)

一番、興味があるのはココっ！
…なのですが、まだ新しいので評価出来ません…🙇

私の既成概念ですが、DUNLOPとYOKOHAMAは、BRIDGESTONEに比べて摩耗と劣化(硬化)が早く、3シーズン目はミゾが残っていても結構ズルズル…
BRIDGESTONEは、3社の中では摩耗しにくく、3シーズン目も比較的柔らかいが、価格が高いっ！
なので、DUNLOPかYOKOHAMAをチョイスして、3シーズン目は滑るのを前提に走るのが常ですが、今回は既成概念を覆してくれるかなぁ…

ドライ性能は…
一応、嫁車のVRX2と比較しますが、最近の国産スタッドレスは速度記号Qだし、柔らかいので、どれも大差無いと思います…😇