LIQUIMOLY MOLYGEN 5W-30
LIQUI MOLY(リキモリ)のエンジンオイル『MOLYGEN 5W-30』となります。LIQUI MOLY(リキモリ)はドイツの潤滑剤メーカーのようで、普段はまず触れる機会はないと思います。
去年11/26のGRガレージのイベントにて購入しました。その時の目的はMTオイルの購入でしたが、こちらのブースではどちらかと言えばエンジンオイルの方を積極的にPRされていました。
次のオイル交換はまだ先(まだ3000km走る)だったのですが、交換がしばらく先になっても構わないということでしたのでMTオイルと一緒にこちらのエンジンオイルを購入しました。合わせて添加剤「CERATEC(セラテック)」もおすすめされましたので次回オイル交換時のリキモリエンジンオイルと一緒に入れるために購入しました。
イベント時にカタログをもらいましたので商品説明を記載しておきます。
『MOLYGEN NEW GENERATION 5W-30(モリジェンニュージェネレーション 5W-30』
→LIQUI MOLY社の革新的な添加剤技術と、独人開発した添加剤「Molygen(モリジェン)」による低粘度ローフリクション高性能エンジンオイル。堆積物の形成を防止し、従来のエンジンオイルに比べ、フリクションロスと金属摩耗を比較的に抑えたオイル。過酷な条件下でも高い保護性能を発揮し、低燃費とエンジンの耐久性を維持します。
とのことです。
また、添加剤の説明は次の通りです。
『CERA TEC(セラテック)』
→CERA TECに含まれる特殊なセラミック粒子が金属表面の細かい凹凸に吸着し、摩耗と摩擦抵抗(フリクションロス)を低減させます。また、科学反応による表面処理により、金属の接触面をより滑らかにします。この二つの要素により、静寂性向上、燃費向上、出力向上はもちろん、エンジンとトランスミッションの耐久性を大幅にアップさせます。*50,000kmまでの長期効果を持続。
とのことです。
いずれもエンジンの摩擦抵抗を下げて、摩耗も低減させる効果があるようです。そのことによりエンジンが静かになり、燃費も良くなり出力も上がり、またエンジンを保護するため寿命も延びるという良いことづくめです。
少し運転してみての感触ですが、確かにエンジン音は静かになりました。また、アクセルを空ぶかししたときの噴き上がりも確かに良くなっています。瞬間燃費も表示されている数値は心なしかいつもより高くなっている気がします。燃費については満タン法にて算出して記録を付けているのでいずれ数値として現れはっきりすると思います。
今回同時にMTオイル交換も行っており、『LIQUIMOLY TDL 75W-90』を入れてもらっていますが、MTオイル交換後のシフトチェンジのフィーリングが非常に良くなったということもあるのでこちらのエンジンオイルを入れたことの効果も期待できそうです(^^)
こちらのオイルへはODO:18,259kmでの交換で、納車時から通しては4回目のオイル交換となります。1~3回目まではGR MOTOR OIL Touring(0W-30)を使用しており、この時にもエンジンの噴き上がりが良くなったと感じていましたが、今回のオイルに変えてから更に良くなったと感じています。
GR86のエンジンオイルの容量は5.2Lで、エレメント交換時は5.4L必要になるとのことで担当者からは説明してもらいましたが、GR86の取説ではオイル交換のみは4.8L.エレメント交換時は5.0Lとなっています。エンジンオイルは5L入りボトルと1L入りボトルがありますが、必要量を考慮して今回はそれぞれ1本ずつで合計6Lを購入しました。それに合わせて本来の使用用途であるリキモリ添加剤のCERATEC(セラテック)を1本(300mL)も同時に購入しています。
去年11/26に購入し、今年3/31にエンジンオイルの交換をしてもらいました。古いエンジンオイルを抜き取って、新しくエンジンオイルを入れるわけですが、実際に入れた量は5Lボトルを丸々1本と添加剤(セラテック)300mLを丸々1本の5.3Lを入れましたということでした。確かオレンジ色のお店でも取説通りでは入れる量が少ないので、オイルのレベルゲージを確認して(取説より)多めに入れていますということでお聞きしました。
街乗りの使用のみなので、次回は5,000km走行後での交換となります。ODO(想定):23,000kmで交換予定。次に気になるエンジンオイルがなければリピートしたいと思います。
<補足>
4/5にリキモリのかたからメールに返信がありました。エンジンオイルの添加剤のCERATEC(セラテック)は金属表面をセラミック粒子がコーティングし、エンジン内部やギアにとって良い製品になります。入れてすぐ効果がわかるものではなく、エンジンオイルとして添加する場合は約1,000キロ程度走ってからその効果を体感できるようになるそうです。
また、ある程度高回転域でエンジンに高負荷をかけてやることで、金属表面により一層コーティングが成形されるということで説明がありました。
つまりはリキモリエンジンオイルに入れ替えてすぐにエンジンが軽く回るようになった感触を受けているわけですが、約1000kmほど走行するとそれがより良くなるということになりますね(^^)
蛍光グリーンの色をしています。ブラックライトを当てると光って、漏れている箇所がわかるそうです。
カタログとパッケージ(1L入りボトル)の表側。
パッケージ(1L入りボトル)の裏側。
1つも日本語表記が見当たりません(^^;。
『MOLYGEN 5W-30』の説明(カタログ)。
『CERA TEC(セラテック)』の説明(カタログ)。
イベント時ブースでのスライド。
『MOLYGEN 5W-30』入れてもらいました(^^)
良い感じで展示されていました(^^)
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