なんちゃって「ラパン」NA⇒ターボエンジン

シルバー色のマツダスピアーノを買いました。走行距離が38.000ｋｍ位と少なく、外装もボンネットの色あせと左前ドアの再塗装済車両。値段も安かったので即決での購入。
自分的にはスズキのクルマが大好きなので、スピアーノでは満足しません。そこで外観見た目ラパンとしました。
マツダのエンブレムは全て取り払い、ステアリングエアバッグのセンターマークも、もちろん「エス」にしました。グリルについてはネットにてラパン用を落札して取り付け済。
車検を済ませ、しばらく乗りましたが、この頃のK6A特有の「始動時ガラガラ音」にはまいりました。出足はもたつくしトップスピードについては120がせいぜい。これ、アクセルべた踏みです。
ネットをあちこち検索してると手ごろなK6Aターボエンジンを見つけました。走行距離については6万キロ少しと中々。なんちゃってラパンは平成17年式。エンジンは16年式。これを見逃す手はない、と思い、即決にてめでたく落札しました。それから半年の期間を経てやっとのことエンジン換装と相成りました。
ハーネス＆コンピューターのセットでしたので、問題なくボルトオン。燃料ポンプも交換済で、バッチリ！
ちょうど1000キロ位走りましたが問題は…ありま～～～す。まず、エアコンのコンプレッサーが作動しません。夏が苦手な私にはエアコンは絶対に必需品。あと、ATミッションのODのOFFも効きません。シフトレバーのOFFボタンを押してる間だけはシフトダウンしてくれますが、離すとシフトアップします。載せ換え前はどちらもちゃんとなってました。
エアコンは無いと困るので、夏までには何とかします。ATがシフトダウンしないのはどうでもいいです。ドナーとして23アルトのマニュアルがあるので、そのうちMTとなるでしょう。
以前から持ってたデフィーのターボメーターと水温計を取り付けましたが、このパンチのないターボエンジンをいかにしてもっと面白くするかが今後の課題です。他もまだまだ進化します。