今回、ソニカのエンジンマウント交換にあたってL**5系エンジンマウント購入と共にLA400用のエンジンマウントを購入し、どこがどう違うのかを検証しました。
左がL**5系(今回はL675/685、ミラココア用)
右がLA400用
まず大きな違いとして、ステーの形が違います。
コペンはエンジンマウントにバッテリーの台座が着くため、そのステーと車体側の上側ステーが長くなっています。
この為、LA400用をL**5系に流用するのは不可です。
ただし、エンジン側はまだ未検証ですが大まかな形は同じのようです。
CVT本体側のステーは同じ形なので、おそらくエンジンマウント本体とステーまでは共通と思われます。
L**5系のマウントブッシュ
LA400用のマウントブッシュ
画像の通り、大きな違いは見受けられず、年式の影響か若干LA400用のがキレイかな?ぐらいしか違いません。
おそらくL880KとL*00/L*50のエンジンマウントと同じように「コペン用だから強化品」というわけではなさそうです。
GRコペンでも強化してるわけではなさそうなので、使えそうなエンジン側をGRコペン用にしたところで強化品に変わるわけではなさそうです。
また、ソニカとLA400の大きな違いとして後部側エンジンマウントが挙げられます。
ソニカは車体側にマウントがあってステーで支えているのに対し、L*75系(L175やL275等)やLA400はステーとマウントが一体となっており、サブフレームにマウントされるような形となります。
図の通りステーの長さ自体は共通のようなので、もしかしたらL*75系とLA400の後部エンジンマウントは共通なのかもしれません。
今回はここまで。
エンジンマウントは手に入り次第検証します。
Posted at 2024/01/26 22:57:29 | |
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