普段水温108度、エンジンオイル118℃で安定、夏場はたまに油温120℃超えしていたのでオイルの温度やっぱ高いと思いローテンプサーモスタットを交換してみました、やっと変える気になりました。
アマゾンでFTPモータースポーツ(台湾)のローテンプサーモスタット+ サーモスタットカバーを購入しました。
税込み12000円、本家FTPの値下げ価格より安かったです、在庫ありで2日で配送されました
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N55エンジン用2008年からのN54、N55オイルクーラーの付いてる車用です。
(正式な名称はFTP S55 N55 N54 Thermostat kit V2)
交換は簡単でしたがサービスマニュアルにサーモカバー部とM235のオイルフィルターケースの型の絵が無かったので締め付けトルクがよく分からなかったです。
使用した道具、トルクスT30とE14と六角5を使用、エクステンションを一応用意、車種型式によって少しボルトのサイズが違う場合あるのでこのあたりのソケットは一通りそろえると安心です。
ボルト3本を外す、①を外さないとカバーが外れないです。
サーモスタットのスプリングとシャフトを引き抜く、指を中に入れたら抜けました。
FTPのサーモスタットを入れる、純正とは逆向きです、逆向きなのは常時解放だからと思います。
サーモスタットカバーのビスを取り付ける時はカバーを押しながら仮締めしないといけないので少しやりずらいです。
締め付けトルクは①が16~22Nm(16Nmだと思いますが同じオイルサーモケース部分の隣のボルトが22Nmでカチカチいってましたので22Nmで締めました、16Nmだと不安だったので)
②のカバーは締め付けトルク整備マニュアルに書いてなかったので135iの交換した記事があったので参考にして20Nmで締めてみましたが締めすぎかも、16Nmあたりで良いのかもと思いました。
アイドリング点検時に一応周囲を見回すと冷却水リターン部のホースを臨時にガソリン用ホースに変えてたので付け根から少し水漏れしてました、なのでシリコンホースへ交換しました、漏れはほんの少しでした、純正新品のリターンホースは持ってますが他のホース付け根に負担があまりいかないようにシリコンに交換しました。
漏れ点検で100Km走ってみましたが漏れはなかったのでひとまず安心です。
ついでに久々に車の写真撮ってみました、が、今年の紅葉は緑から葉落ちまで同時でぐちゃぐちゃな紅葉ですね、かえでは山深い所にあるので車と撮るのは難易度高いので今日は撮れなかった。
ローテンポサーモスタットの感想
山道を普通に走ってみて外気温8~10度あたり。
走り水温は108℃安定、たまに少し水温が下がる程度、油温は92~96℃、止まると100℃付近か以上まで上昇、のろのろでも100℃以下でした、水温のは108℃安定でたまに少し下がるぐらいなので冬でも油温が下がり過ぎる事は無いようです、水温がほぼ変わらないので燃焼効率は変わらないと思います。
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2023/11/13 22:46:28