ウォッシャー液を純水タイプへ入れ替え サイフォンの原理使用
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
先日フロントガラスの撥水をリセット・再施工と
超撥水状態になり、効果を維持したいと
既存の撥水ウォッシャー液をわざわざ純水タイプへ
入れ替えを行いました。
使用した純水のウォッシャー液
「シュアラスター ゼロウォッシャー」
超純水クリア―タイプ
2
ウォッシャー液の抜き方
前回はウォッシャー液を噴射したが
今回は「サイフォンの原理」を使ってみました。
撥水タイプのウォッシャー液を使用中と
フロントガラスに掛けるのが嫌という理由の為
※噴射口を塞ぐという手もあったが…
興味があった「サイフォンの原理」を使ってみた。
サイフォンの原理については
「ウォッシャー液 サイフォンの原理」で検索の方が
分かり易いと思う。
3
使用チューブ
チューブはサイズと長さが不明なので
長めの細い奴を買ってみた
何か別の用途にも使えそう → 使わない現実…
長さ:4.5m 直径4mmをAmazonで購入
結論:
・長すぎ あえてカットして使わなかった
・細すぎ 時間が倍掛かった…
細すぎで底についてもわからなかった…どこまでも
入っていくという無駄でした。
直径は倍が最適かな(知らんけど)
4
作業準備
使用した物
・ウォッシャー液 純水タイプ
・チューブ
・純水 ウォッシャー液を満タンに補充後に行う為
洗車時に純水を容器に保管するといろいろ使える
・ロート ▽の形をした奴 液体を注ぐ時の補助
大小あると便利 ダイソーで売ってる
5
ウォッシャー液の補充 1
ボンネットを開けて左側
ウォッシャーマーク付きの蓋を外す(上げる)
6
現状の容量を確認
ウォッシャー液の容量をゲージで確認
ゲージはフタを開けると中に入っているはず
「拭いたウェスが水色なんですが…」
使っていた撥水のウォッシャー液=透明
先日の車検で補充不要がうまく伝わってなかった。
※面倒な客認定されるという現実…
補充不要と伝えないとこうなります。
最近の純水タイプの製品だと
「まぜないで」 「追加不要」等のシールが付属
ゲージの半分以上入っていました。
以前の記事訂正で
ハリアー80のウォッシャー液タンク容量
4.8Lと記述していたが、これは寒冷地仕様と
通常だと2.3Lが正解と誤っていました。
7
ウォッシャー液の補充 2
「サイフォンの原理」を使用する為に
タンクを満タンにします。
こぼれ防止とロートなどを装着させると追加が楽です。
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ウォッシャー液の補充 3
水道水でもいいが手元に純水があるので
あえて純水で満タンに補充しました。
約500ml弱入りました。
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ウォッシャー液の補充 4
チューブに純水を追加
チューブが細すぎて追加しづらい…細すぎた。
ここも小さなロートがないとダダ漏れと効率悪いかな。
チューブ自体に砂汚れなど付いていないことを確認
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ウォッシャー液の補充 5
・チューブ内を水で満たす
・片側を押さえる
・もう片方をウォッシャー液の注入口の中へ押し込む
タンクの底へ付くくらい 2mくらいか たぶん
チューブが細くて3mくらい入った…
・押さえた側のチューブの口をタンクより下
(地面くらい)まで下げてから手を離す
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サイフォンの原理
無事既存のウォッシャー液が抜けて来ました。
チューブが細い=無駄に時間が掛かる…
細すぎて20分以上掛かったかも
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待ち時間を利用して 1
タイヤに挟まった小石を取る
KTCの専用工具使用
「タイヤストーンリムーバー AH3」
数個挟まっていました。
取れた小石はカーポートの反対側へ捨てる。
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待ち時間を利用して 2
タイヤゲージでタイヤの溝を測定
あるある 電池切れで測定できず…
来年買い替え決定とまた出費が増えるよ。
2024年製造が欲しい=通販で2024年
記述ある所で購入。
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ウォッシャー液の補充 6
チューブから排出が終わったのを確認
2L弱を抜くことができました。
タンク容量が2.3L+αと若干残っているもよう。
チューブを素早く抜く
ここでエンジンを掛けてウォッシャー液を噴射させて
更に抜くことも可能
連続使用は控える 休み休みね
これをやらないように、あえて純水を補充しました。
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新ウォッシャー液の補充
この製品は2L入りだが全部入りきる前に
満タンになり若干溢れました。
0.4ml~タンク内に残っていたみたいです。
タンク容量を勘違いしてウォッシャー液を
2つの4L購入と1つ未使用で余りました。
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まぜないでシール
注ぎ口のキャップにシールが貼ってあります。
付近に貼ることで、ウォッシャー液の追加が防げます。
見逃しもあると口頭で必ず伝えた方が安全です。
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ウォッシャー液の入れ替え完了
蓋を締めて作業完了です。
まぜないでシールは平らな面にしか貼ることができず。
この辺りに貼り付けました。
今後別途手前の所にテプラでいろいろ伝えたいことを
作成して貼り付け予定です。
その為にテプラも購入済です。
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最後に
ウォッシャーの噴射口とか経路のウォッシャー液を排出
ウォッシャ-を噴射します。
ウォッシャーの正常動作を確認の意味もあり
ある程度の速度で走行中に噴射してボディー等に
付着した分も落とします。 ※付近に車が居ないこと
超撥水状態とウォッシャー液が流れていきます。
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失敗したかも… 1
これからの冬の時期=解氷効果がある
撥水タイプのウォッシャー液の方が良さそう。
解氷スプレーも撥水効果ありの製品の為
春になり再度撥水をリセット施工でも
よかったと交換後に思いました。
あっ駄目か。
車検で追加されたウォッシャー液は
標準と撥水タイプじゃないと思う。
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失敗したかも… 2
冬フロントガラスが凍る
スクレーパーとかスノーブラシで取り除く
※解氷スプレーとかぬるま湯とか使用せず
冬使用のスノーワイパー
PIAA製の奴 撥水タイプしかない
撥水コーティングが確実に弱まる。
冬は超撥水とか言ってる場合じゃないね。
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