337,500km整備実施の際に延期したタイヤローテーションと足回りチェックを実施した。(約339,000km時点)
(TCCFに行こうかとも考えていたが,先週も名古屋まで行ってきたので,今週末は車の点検整備をすることにした。)
まずは作業性や安全を考え、ウマかませて4輪とも上げてしまう。
ブレーキ引きずり、ハブベアリングなどにガタがないことを確認し、
4本ともタイヤ外してタイヤとホイールに異常ないかを確認して,
高圧洗浄とタイヤブラシで清掃。
タイヤを乾かしている間に足回りチェックを実施。
ショック、バネ、ブレーキホース、異常なし。
ブーツ、ブッシュ類、異常なし。
パッド残量、OK。
パスター黒塗りはやっておきたいが来春の車検前に。
エアブローで砂ぼこりやブレーキダストをしっかり飛ばし、
今回の点検は異常なしとした。
また、床回りや排気管回りもチェック。
特に異常なく、マフラーとパイプの溶接部付近の腐食穴のパテ修理も剥がれることなく,排気漏れも無さそうである。
さらに、以前より確認しておきたかったフェンダーライナーを外してのフェンダーパネル下部等の落ち葉溜まりと錆状況の確認、ホイールハウス側のダッシュパネルのボディーシーラーやその下の錆の状況確認を実施した。(運転席側のみ)
パネル下部の落ち葉溜まりは、時々隙間から高圧洗浄したりエアブローしているおかげか、腐葉土蓄積はなく乾いた砂埃がわずかにあるだけ。
それでもボルト付近に錆が始まりだしている様子なので,追って対策を考える必要あり。
また,今回初めてロッカーパネルサイドのゴムフラップのついている排水穴付近のゴミや砂埃の蓄積状況も確認した。
(フロントウィンドウに落ちた雨が吸気ルーバーの中に入った後,左右に流れてフェンダーパネル裏側に出てくるところ。)
思っていたようなゴミや落ち葉は溜まっていなかったが,細かな砂埃はそれなりに蓄積していた。雨が降ると湿って錆の原因になるので,指で掻き出すとともにエアブローで取り除いておいた。
ダッシュパネルのボディーシーラーと錆については,多くの16系乗りの方がシーラ―劣化が原因で室内とタイヤハウス間のパネルに大穴が開いたり,そこから入った水が原因で足元床が錆て抜ける経験をされている。
当方はというと・・・,
明らかな錆や大穴は見当たらない。
(シーラーを剥がして確認したわけではないが…。)
ただ,ダッシュパネル上方に錆汚れがあるようにも見える。
ステアリングギヤボックスサポートメンバーとダッシュパネルとの合わせ面のところに,やっぱりシーラー不十分で穴らしくなっているところがある。
(穴が貫通して水が入る状況になっているのかは不明)
これらが原因でボディーが大変なことになる前に,適当な補修材などを買ってきて対策は実施しておきたい。
また,静音化目的とタイヤが巻き上げた石などによるシーラー破損や錆発生の防止のため,フェンダーライナーがカバーしきらないエリア含めて,薄手の発砲ゴムシートを付けることも検討したい。
低温始動性については・・・,
スタートインジェクタタイムスイッチなどを点検して以来,特に問題はない。
原因が不明なのは気持ち悪いのだが・・・。
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2023/10/25 02:30:38